世界旅HOME   中央アジア   ウズベキスタン
 
トルクメニスタン
  2012年9月  
 
ヌクス ヌクス→デルヴェゼ デルヴェゼ→アシガバート
 

 

Nukus Hotel



トルクメニスタン入国

一番の驚きは
ラクダが
普通に歩いていること





世界遺産
クフナ・ウルゲンチ



デルヴェゼでも
ラクダがお出迎え



砂漠の中を抜けていく
貨物列車





ガス・クレーターまでは
砂漠の中を歩いていく



この日の夕食は
羊の串焼き&ウォッカ

オッちゃんたちに
ご馳走になった
 ついに、ウズベキスタンを去る日がやってきた。宿の従業員のニイちゃん、マルシュに乗ることができる場所まで連れて行ってくれるとのこと。なかなかに、優しいニイちゃんである!
 見送りをしてくれるというGuchiさんと、Mooさん・オリエント伯爵は、ニイちゃんの後をテクテクと歩いていく。ニイちゃん、数台のマルシュを停めるものの、目的の場所へは行かない模様…。ニイちゃん、本当は良く分かってないでしょ…。親切なんだけれど、親切の中身までは伴わないのがウズベキスタンの人々…。最後まで、相性の合わないウズベキスタン…。
 結局、確実にマルシュに乗ることができるバザールまで歩いて行くことにする。ニイちゃんとは、ここでお別れ。Guchiさんは、バザールまで見送りに来てくれるとのこと。

 バザールでは、簡単にマルシュに乗ることができた…。最初から、こっちに来れば良かったね〜(笑)!ここで、Guchiさんとはお別れ。2日後には日本だそうである。帰国されても、お体に気をつけて、素敵な時間をお過ごしくださいね!!!
 さてさて、Mooさんとオリエント伯爵は、マルシュで移動。到着したのはバスTだった。そこで、国境の街であるホジャイリ(Khojeli)までのミニバスに乗り込む。またまた、マルシュに乗り込み、国境まで移動する。
 宿のニイちゃんの“親切(笑)”の影響で、ヌクス出発が予定よりも1時間以上遅れたものの、ここまでは順調な移動。しかし、ここからが難関なのは容易に想像ができる。ウズベキスタン入国の際は、バックパックのメインの場所の荷物をすべて出すことになったのだ。「出来事を楽しむ」精神で、何とか乗り切ったものの、二匹目のどじょうがいるとは限らないのだ。

 ウズベキスタンのカスタムへと向かう。まずは書類の作成。入国時と同じ様式なので、これは簡単にクリア。ついに、荷物チェックである。バックパックを開ける。3分の1くらいで、係官から「もういいよ!」との声が…えっ?もういいの???
 結局、その後、PCに動画が入っていないかを確認されただけ。それにしても、どうして動画にこんなに神経質になるんだ?もしかすると、Moggiさんの事件が影響しているのか?うん、そうだ!そうに違いない(笑)!!!オリエント伯爵のPCには、アダルト動画が入っていなかったので、カスタムはクリア。イミグレーションも簡単にクリア。

 無事、ウズベキスタン出国。

 国境を越えたあたりで、Mooさんの出国を待つ。Mooさんも無事に出国でき、2人でトルクメニスタンのイミグレーションへと向かう。ここで、12USDの支払いを要求される。いままで、そのような情報を入手することはなかったので、軽く突っぱねてみたものの、賄賂の類ではないような感触。きちんと、領収証もくれた。何だったんだろう???
 次が、カスタム。トルクメニスタンのカスタムは難関で知られる。最初に書類に記入…しなかった。係官に「ロシア語、分かるの?」と聞かれたので、「分からへん」と答えると、「じゃあ、おまえ書けよ」みたいな感じでもう一人の係官に書類を渡したのだ。
 荷物チェックも、バックパックを開けて数分で「ああ、もう閉めていいわ」てな感じで終了。え〜と、イミグレーション・カスタムとも、比較的イージーなんですけれど…。と、いうわけで、難関で知られる国境越えは、予想以上の短時間で終了した。

 無事、トルクメニスタン入国。

 ここからは、乗合タクシーで移動。Mooさんと、オリエント伯爵と、地元のオジイちゃんと、地元のオバちゃん。着いたのは、国境の街であるクフナ・ウルゲンチ(Konye Urgench)のバザール。ここで、両替をして、簡単に昼食。
 クフナ・ウルゲンチの街の人は、温かく親切だった。国境での出来事といい、トルクメニスタンの旅、良い感じで幕開けである。ただ、1人の頭のおかしなヤツに出会ったのも事実。いきなり、「俺はイミグレーションの職員だ。パスポートを見せろ」と言ってきて、2人のパスポートを見ると(もちろん、素直に見せたりなんかはしてませんよ〜)、「これはビック・プロブレムだ。朝のうちにウズベキスタンに戻れ」との言葉を発する。ちなみに、既に昼を過ぎているけどね…。頭のおかしなヤツは無視するに限る。で、完全無視で、目的地まで行く乗合タクシーが待つ場所までバスで移動。
 比較的短時間で値段交渉終了。ウズベキスタンの狡っ辛い人々に疲れていたオリエント伯爵にとって、この国の人々には本当に癒される。トルクメニスタンの旅、どんどん、良い感じである。

 2時間ほど待ってから、乗用車は砂漠に向かって出発。出発してすぐに世界遺産のそばを偶然に通る。乗用車を降りて観光はしなかったものの、車の中からプチ観光!ラッキー!!!オリエント伯爵基準ではないので、それで十分である。
 ついに、乗用車は砂漠の中に突入。砂漠といっても、舗装された道路はあるので心配無用。でも、この道路、なかなかの悪路であることは間違いない。そんな悪路をドライバーは信じられないスピードで、かっ飛ばしていく。時速140キロは当たり前、ときには160キロ近く出てましたけれど…。
 ヌクスの出発は遅れたけれど、国境を予想外に短時間で通過できたことと、このドライバーの想像をはるかに超えるドラテクのおかげで、デルヴェゼには夕方には到着。

 このデルヴェゼは街と呼ぶには寂しすぎる場所。日本で言えばドライブイン(コンビニの出現で今は廃れたなぁ…)のような、チャイハネと呼ばれる建物が5軒(と言われているけれど未確認)あるだけである。
 こんな場所に寄ったのは、デルヴェゼには、旅人の間で有名なスポットが存在しているから。そのスポットは、「ガス・クレーター」と呼ばれている。天然ガスを採掘しようとして失敗してしまい、その穴を放置することにしたものの、ガスが漏れ出しているので危険防止(?)のために火を付けっ放しにしているのだ。
 正直、オリエント伯爵にとっては、あまり興味がない。でも、せっかく砂漠の真ん中にいるのだから、砂漠を歩きたいという気持ちは強〜くもっている!

 18:00ごろにデルヴェゼを出発。徒歩にてガス・クレーターに向かうことにする。チャイハネのオッちゃんから、7キロほど離れているとの情報を得たので、2時間近く歩くことになる。
 砂漠を歩くのは初めて!!!(鳥取砂丘なら歩いたよ!)なかなかに興味深い体験であった。しかし、ガス・クレーターの場所が分からん…。あまり興味がなかったこともあり、20:30ごろにオリエント伯爵はチャイハネに引き返すことにする。Mooさんは、ガス・クレーターを探してみるとのこと。この時点では、陽が山の向こうに隠れてから時間が経っておらず、まだ周囲は明るかった。
 引き返して少しすると、辺りが暗くなり始める。それとともに、ガス・クレーターの場所が分かった。その辺りだけ、空がボ〜ッと明るくなっているのだ。でも、オリエント伯爵の興味は失せていたし、また引き返すのも面倒だったので、そのままチャイハネをめざして歩き続ける。
 しばらくすると、完全に夜!!!う〜ん、まったくの闇じゃ!!!星が出ていたので方角は大丈夫と思いながら歩くものの、一抹の不安があったことは事実。ここで遭難とかしたら、洒落にならんなあ〜。
 結局、無事にチャイハネに帰還成功!!!そうそう、チャイハネに到着後にサソリを発見…ホントにいるんだね〜。22:30には、Mooさんも帰ってきた。どうやら、Mooさんは、ガス・クレーターに到着できたようである。

 夜には4人のトラック野郎と一緒に羊肉とウォッカをたしなむ。ユルタで宴とは、なかなかにオツなものである。この日の夕食は、このオッちゃん達にご馳走になった。更に、2人はアシガバート(Ashgabat)に向かうとのこと。更に更に、Mooさんとオリエント伯爵を乗せていってくれるとのこと。やったぁ〜〜〜!!!!!
 こんなにトントン拍子に話が進んだのは、Mooさんのおかげ。アシガバートに向かうオッちゃんの1人が、Mooさんのことを息子みたいに気に入ったようなのだ。ありがとうね、Mooさん!
 

 
ヒヴァ→ヌクス ヌクス ヌクス→デルヴェゼ
 

Produce by "Piccolo Posto a KAZUNO"
〜 鹿角の小さな場所 〜

Contact Information : "piccolo.posto.a.kazuno@gmail.com"
Since : Aug/2024