
初めてウガンダの食堂に入る
不味い…塩っぱすぎる… |
さすがに、キツかった…。昨夜、体温は、ウナギ登りに上昇を続けた。最高到達点は39度5分。久しぶりに、39度台の体温を体験させてもらった。まったくもって、ありがたくはない話…。
どう考えても、普通の風邪ではないと判断。しかし、マラリアかどうかは、判断がつきかねる。マラリアの治療薬を飲むか迷った。こんな日に限って、マラリアの予防薬を飲む日なんだよなあ〜。ちなみに、マラリアの予防薬を飲んでいても、マラリアに罹患することはあるそうなので、そのあたり誤解のないようにお願いします(笑)。じゃ、なんのための予防薬だって?それについては、専門外なので分かりませ〜ん(笑)。
もう1つ、発熱の原因として考えられることを発見した。そう、あれはインドを旅していたころの話。もう、1年以上前になる。インドのバラナシという街では、ガンジス川で沐浴する旅人が相当数いる。
もちろん、ガンジス川は無茶苦茶に汚い。それでも、インド人にとっては、聖なる川らしいので、そのへんの事情もあって旅人も沐浴するようなのだ。ちなみに、オリエント伯爵はしていない。
さて、そのガンジス川での沐浴をした人の中には、原因不明の高熱に襲われる人が一定数いるようなのだ。オリエント伯爵も、バラナシに滞在中に、そのような方を見たことがある。おそらく、体内にバイキンが入り込み、それを駆逐しようと体が頑張っているために発熱するのだろう。
で、似てませんか?ガンジス川を白ナイル川に置き換えて、沐浴をシャワーと洗顔と歯磨きに置き換えればいいだけの話。無茶苦茶に汚いことは一緒だし、高熱に襲われるのも一緒。ありえない話ではないと思える。
まあ、正直、原因なんてどうでもいいくらいに、相当に苦しい一夜を過ごした。この旅で、ここまで苦しかったのは初めてである。冗談抜きで、「死」を身近に感じたくらいにキツかった…。冷静に考えれば、39度台の体温で大袈裟なんだろうけれど、ここは日本じゃなくウガンダだということが大きなポイントかと…(笑)。
朝になると、相当に体が軽くなっていた。「おっ、完治したのか!」と思って熱を計ると、38度台だった…。う〜ん、39度台と38度台では、これほどまでに、自分の感覚が違うものなんだ〜。と、新たな発見をすることになった(笑)。
相当に汗をかいたので、シャワーを浴びることにする。こういうとき、ホット・シャワーだったら良かったのになあ〜。まあ、清潔な水を使えるだけマシって考えもあるでしょう!10時ころには、熱は37度台まで下がっていた。
予定では、今日はネットができるところに行きたかったんだけれど、この体調では止めたほうが良いと判断。近くのスーパー・マーケットに行って、大量の飲み物を購入する。ちなみに、すべてノン・アルコール飲料という、オリエント伯爵にとっては珍しい買い物の仕方(笑)。実は、昨日の夜には、ちゃっかりとビールを飲んでいた。ここまで、酷いことになるなんて思ってなかったから…。でも、さすがに今は飲む気がしない…。
宿に戻って、ポカリスエットをつくって飲むことにした。ポカリスエットの粉末は、ヨルダンのワディ・ムーサで出会ったMippoさんからいただいたもの。1つだけしかない貴重品なんだけれど、それを使った方が良いと判断するほどだったということ。
昼過ぎに、バファリンを飲んで、強制的に昼寝をすることにする。日本にいるときから、ほとんど薬を飲んでいなかったオリエント伯爵。バファリンには、睡眠薬と同じ効果を期待できる体なのだ。一眠りして、15時すぎに起きる。熱を計ると36度台まで下がっていた。
夕食は、宿の近くの食堂で食べる。久しぶりに、チキン&チップスではない食べ物が夕食のメニューとなる(笑)。まあ、味については、美味いとは言い難かった…。それでも、コメを食べられたことは、オリエント伯爵にとっては大きいこと。
夜になると、体温は上昇を始める。それでも、38度台で止まってくれたのは幸い。しかし、体温が下がってと上がってでは、同じ38度台でもこれほどまでに違うのかというくらいにダルさが違う…。2日連続で、そうとうにキツい夜を体験することになった。
この日の新たな症状としては、頭痛がちょっぴりと、完全に水便になったこと。頭痛については、首と肩の筋肉硬化からくるものかもしれない。ちなみに、筋肉の痛みは体の各所に見られる。
こりゃ、意外な形で旅が終了するかも…って、本気で考えた。無茶苦茶に帰国したくなった。心細いとか淋しいとかいう感情ではない。単純に苦しいのだ。体よ、早く、元どおりに戻ってくれ〜!!! |