
ミッチーさんと
久しぶりに再会した

昼間のダウンタウン

夜のダウンタウン
宿の屋上から
見ているだけでは
何が危険なのか
よく分からないのが本心
夜のダウンタウンには
女性もいる
しかし
娼婦のようにも思える
上から眺めているだけでは
本当のところは
まったく分からない
ただ
危険を犯してまで
分かりたいとは思わない |
朝早くに、Rytaさんが発つ。次の目的地は南アフリカらしい。無事に乗り切ってくれることを願うばかりである。で、せっかく、一緒に早起きしたので、そのまま活動開始!!!まずは、サファリの間の日記を書くことにする。これが、けっこう時間がかかった…。やっぱり、濃い時間やったんやね〜!
実は、昨日の夜から雨が降りだしており、「洗濯したのに〜」って思っていた。朝になったら止むだろうって思っていたら、朝の方が激しくなっていた…。昼近くになって、やっと空が明るくなってきた。洗濯物、心配だなあ…。
この日は2つのミッションがあった。1つ目は、次の目的地までの移動の情報収集。今の宿に移った理由のなかには、こうした情報収集に便利だということもある。実際、宿から20mくらいの場所にバス会社のオフィスがあるのだ。そんなわけで、簡単にミッションは達成された。出発時間と料金の情報ゲット!
続いて、もう1つのミッションに移行することにする。そのミッションとは、ミッチーさんとの再会。ミッチーさんとは、ダハブで出会い、カイロで再会した。一緒にピラミッドにも行った。台湾人なんだけど、日本語がペラペラ。で、無茶苦茶にイイ奴!!!
ミッチーさんは、一昨日(7月26日)、ナイロビにやってきた。その日はオリエント伯爵が現在泊まっている宿をセレクト。翌日からは、オリエント伯爵が以前泊まっていた「JUNGLE
JUNCTION」をセレクト。宿を移動する際、オリエント伯爵にメモまで残してくれるミッチーさん。なんて優しい心遣いができる人なんだろう!!!
さて、このミッションには、同行者が1人。もちろん、一緒の宿に泊まっているKmEさん。なんでかというには、理由があるわけで。なんと、彼女、以前泊まっていた「JUNGLE
JUNCTION」で、他の日本人旅人の変換プラグを持ってきてしまったのだ(笑)。まあ、持っていかれた方にしては、笑いごとでは済まされないんだけど…。そんなわけで、彼女は、その変換プラグを返しに行くというミッションがあったわけなのだ。なんとも“おとぼけ”な方である…(笑)。
まずは、路線バスに乗るためにヒルトン・ホテルに向かう。ここで、少しばかり寄り道。ヒルトン・ホテルの土産物店が良いという情報を得ていたので、KmEさんが買い物に寄ったのだ。
続いて、腹ごしらえ。ヒルトン・ホテルの周囲には、チキンとポテトを格安で食べさせてくれる店があるのだ。でも、どの店なのかは、まったく分からない(笑)。KmEさんと相談の上、適当な1軒に入ることにする。
そこで昼飯を食べようとしていると、KmEさんが、知らない日本人に話しかけられている。どうやら、USDを引き出せるATMの場所を聞いているらしい。KmEさんもオリエント伯爵も、存在しているということは知っていても、場所までは分からない。
で、ふと外を見ると、なんとミッチーさんがいるではないか!!!衝撃の再会、ナイロビのタウンにて!!!おそろしいまでの偶然である。話を聞くと、サファリ・ツアーの予約を終えた後らしい。更に、KmEさんとオリエント伯爵が適当に選んだこの店は、Kekeさんのお気に入りだったそう。26日に、ミッチーさんは、KekeさんやYuskさんと再会し、この店の存在を知っていたようなのだ。ホンマ、おそろしいまでの偶然だ。
で、更なる偶然が、オリエント伯爵をおそう(笑)。ミッチーさんと一緒にサファリに行くメンバーの中の2人から、「○○さんって知ってます」と聞かれた。○○さんとは、中国の成都で出会ったKyouさん。もちろん、知っている。話を聞いてみると、2人とKyouさんとは以前からの知り合いらしく、2人がナイロビに行くことを知ったKyouさんから「オレの知り合いがナイロビにいるようだ!」とメッセを送っていたらしい。
後で、Kyouさんとのメッセ交換で知ったのだけれど、中国の成都で出会った宿をKyouさんに紹介したのが、この2人なんだそうだ。そうとうに複雑。そして、いろいろな繋がりって、その繋がりを介して、新たに繋がっていくことを実感。
つながりと言えば、Kyouさんを介した繋がりが、もう1つ。トルコのイスタンブルで出会ったTaiさんも、Kyouさんと深いつながりがある方なのだ。そのことがイスタンブルで分かった時にも驚いたものだ(笑)。ちなみに、Taiさんとは、数日後に再会予定だったりする。運命の糸って、不思議と絡まっていくものなのね!!!
さて、ミッチーさんとの再会に話を戻そう。結局、Kekeさんがお気に入りの店で、全員が昼食タイム。総勢、7人の大所帯である。ミッチーさんとは再会を果たせた。ミッチーさんたちは「JUNGLE
JUNCTION」に戻るので、KmEさんは変換プラグを託すことができる。
それでも、KmEさんとオリエント伯爵は、「JUNGLE JUNCTION」に向かうことにした。KmEさんにしたら、やっぱ直接渡してゴメンを言った方が良いという判断。オリエント伯爵にしたら、せっかく再会したんだからビールの1本でも一緒に飲みたいという判断(笑)。で、路線バスに乗って、「JUNGLE
JUNCTION」へと向かう7人。ここで、事件が発生するとは、このときには思ってもみなかった…。
バスは比較的混んでいた。そこに、スリ集団が紛れ込んでいたのだ。しかし、このスリ集団、まったくもって、お粗末な奴ら…。もう、バレバレなのである。こんな技では、商売上がったりだろう。
で、スリ集団が途中でバスを降りていった。まったく、人騒がせな連中である。オリエント伯爵だけじゃなくて、他の日本人も「あいつら、おかしかったよね!」って言っている。オリエント伯爵も「あいつらはスリのグループだね」って言った。だって、スリだって分かったから。
「あれっ?カード入れがない…!」と気がついたのは、スリ集団の話が始まって5分以上経過してから…。完全に、間抜けである。えっと、整理すると、オリエント伯爵は完全にスリだと気がついていた。で、ガードもしていた。更に、何回か所持品の確認もしていた。のに、気がつかなかったのである…。
しかし、上には上がいるものである。間抜けなオリエント伯爵の上を行っていたのは、スリ集団であった。なんと、カード入れをスルことに成功したにもかかわらず、「カネにならない」と判断したようで、バスの座席の下に捨てていったのだ。20年以上使っているカード入れなので、ボロボロだったのも幸いしたのかもしれない。中には、カードだけではなくて現金も入っていたのだけれど、それには気がつかなかったらしい。間抜けな奴等である(笑)。
しかしね上には上がいるものである。間抜けなスリ集団の上を行っていたのは、オリエント伯爵(再登場)であった。なんと、反対側のポケットから現金が抜かれていたのである。ちなみに、このことに気がついたのはバスを降りてから。いやいや、ここまで間抜けだと、スリ集団にたいして怒る気にもなれん(笑)。更に、このときには1500KESをスられたと思っていたのだけれど、宿に帰って支出を調べてみると500KES(約570円)をスられただけだった。これまた、かなり間抜けである…。
旅が始まって586日目。現金や物品を奪われたのは初めてである。しかし、このスリ被害、どう考えても、「悲劇」というよりは「喜劇」の要素が強い事件となってしまった…。何度考えても、イライラする原因にはならずに、笑いのネタにしか思えない…。
こうして、無事ではなかったものの、「JUNGLE JUNCTION」に到着。スリにあったオリエント伯爵を憐れと思ったのだろう、ミッチーさん、ビールをご馳走してくれた。すいません…。
こうして、KmEさんは変換プラグを返すことができたし、オリエント伯爵はミッチーさんと飲むことができた。これにて、本日のミッションは終了である。タウンに戻るバスの中では、しっかりとスリに用心しているオリエント伯爵がいたことは言うまでもない(笑)。
この日は、冷たいビールが買える店情報をゲットしたので、KmEさんと“プチ宴”。“プチ”と付けたのには理由があって、24時まえには終了していたからである(笑)。終了の理由は、KmEさんが眠くなっちゃったから。それにしても、いろいろあった1日だったなあ〜! |