世界旅HOME   東アフリカ   エチオピア   2013年6月  
 
ゴンダール ゴンダール
→バハール・ダル
バハール・ダル
 

 

Queen Taytu Pension





ゴンダールから
バハール・ダルまでの風景



昼食はパスタ
イタリアの影響が残る





エチオピアはビールの国
 この日は、エチオピア人に2回も金を騙し取られた。この旅始まって以来の出来事。なるほど、日本人旅人の間でエチオピアという国の評判が悪いことを実感できた。ではでは、その詳細を…。


ケース1

 ケース1は、ゴンダールからバハール・ダルへの交通費に絡んで発生した事例。この日の移動は、バスTまで行くパターンではない。前日にガイドと交渉して、宿までピックに来てくれることになっていた。
 料金は荷物料込みで100ETB。この価格はバスTで聞いていたのと同額なので、宿でピックしてもらう分だけ“お得”ということになる。ちなみに100ETBという料金自体が、ツーリスト価格であることは言うまでもないこと。
 ガイドが間に入っているので、いつも以上に前日の交渉には慎重を期した。エチオピアという国では、ガイドというのは胡散臭い奴と同義語なのだ。前日に前金を払わされたのは嫌な感じだったけれど、ありえないパターンではないので納得。

 約束の時間は9時だった。10分ほど遅れてミニバスは到着。この時点では問題なし。9時20分には出発。20分ほどの遅れならば、十分に許容範囲である。
 前日の交渉で「遅れるな」ということは強調していたので、ガイドも気にしたのか「燃料を入れていたので遅くなった」と説明していた。で、残りの料金をガイドに払う。このとき、1人あたり5ETBのお釣りが返ってくる金額を渡した。
 街外れあたりでミニバスは停車。金を受け取っていたガイドは、ミニバスを降りてドライバーに支払い。そのまま、街へと消えていった。ミニバスは再び走り始める。

 その後、お釣りの請求をすると、「そんなものは知らん」と言われる。このミニバスは、荷物料込みで105ETBだと言い出す。こうなっては、どうしようもない…。すでにガイドは降りた後、レシートなどという金を受け取る側にとって不利になるものを導入していないエチオピアでは水掛け論になるだけ。
 結局、ただですら高額のツーリスト価格に加えて、1人あたり5ETBの損害となった。日本円にすれば約25円。たいした金額ではないけれど、金額の問題ではないのだ。

ケース2

 ケース2は、バハール・ダルでの宿泊費に絡んで発生した事例。ガイドには、より慎重になっていたオリエント伯爵。宿のレセプションには、宿の従業員とは関係のないガイドがたむろしている。こいつらに気を許すとエライ目にあう。
 緑のシャツを着たオッちゃんが対応。料金交渉や、部屋への案内、クレームへの対応、宿帳への記入とテキパキと仕事をこなしていく。なかなかに、できる男のようである。
 ただし、このできる男、ツアーへの勧誘もしつこい。バハール・ダルでは観光する気のないオリエント伯爵。まったく興味なし。観光する予定の他のメンバーも、自分たちで行った方が超格安なので興味なし。

 昼食に行った後、オッちゃんから「明日は混みそうだから今のうちに明日の宿泊費を払ってほしい」と言われる。1泊86ETBなので、オリエント伯爵は106ETBをオッちゃんに渡した。
 しかし、オッちゃんは宿の従業員ではなかったのだ。なんと、ガイドだったのである。まんまと、騙し取られたことになる。それに気がついたのは、メンバーの中で1人だけ払っていない人が支払いをしようとしたときである。「明日の朝でいい」と言われたのだ。
 宿の従業員だというオッちゃんに話をする。オッちゃんは、そんな男は知らないという。しかし、それはおかしい話。少なくても、オリエント伯爵たちの宿泊に関する事務作業をしたのは、すべて緑のシャツを着たオッちゃんだったのだ。

 どうやら、グルになっての騙し取りと思われる。しかし、このケースもレシートが存在していないので、水掛け論になってしまう。宿の従業員だと言うオッちゃんが、そんな奴は知らんと言ってしまえば終わりなのだ。別の奴が宿の事務作業なんてしてないと言えば終わりなのだ。
 実際、話題が緑のシャツを着たオッちゃんのことになると、宿の従業員だと言うオッちゃんは、急に無口になり、急に英語が分からなくなる。まったくもって、困った宿である…。


 こんな嫌な出来事があった今日。しかし、とんでもない喜ばしきこともあったのだ。なんと、MIさん、Tshiさん、Chanさんと再会を果たすことができたのだ!!!無茶苦茶に、嬉しい偶然である!!!
 で、夜は宴となった。22時の閉店(あいかわらず早い…)まで、ChanさんとKekeさんと飲み、その後は宿で26時まで話をした。内容は、少々脂っこい話だったけれど(笑)、それでも楽しかったぞ〜!!!
 

 
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