
MARSHAL HOTEL

夜明け前のハルツーム
怖いくらいに
静まり返っていた

とんがり屋根の家々
窓側の席じゃないし
バスは軽快に走るし
ピントがあってない
更に
窓には黒いフィルムが
貼ってあったので
色もおかしい

大地には灌木の姿が
見られるようになった
上と同じ理由で
不鮮明な写真だけど |
目覚ましが鳴る前に起床…というか、暑苦しくて、ほとんど寝られなかった…。それでも、朝の用意を整えて、いざ、ハルツームのバスTへと向かう。本日の移動は、3人組+1(日本人旅人)である。
ハルツームのバスTは、近年になって郊外に新しい建物がつくられたようで、正直、旅人としては利用しづらくなったといえる。朝の5時ということで、ローカル・バスなど走っているはずもなく、タクシーで向かうことにする。
それにしても、ガランとした街である…。左の写真の道、昼間には渋滞がおきるほどに混雑する道。朝の5時とはいえ、淋しすぎる光景である。そんな淋しい感じなので、タクシーだって走っていない(笑)!それでも、宿を出て5分ちょっとでタクシーを拾えたのはラッキーだった。
タクシーでバスTへと向かう。街からバスTまでは、30SDGで行ったという情報をいただいていたので、乗る前に価格交渉を終えていた。ちなみに、スーダンという国は、英語がほとんど通じない。そして、このドライバーもほとんど話せなかった。
というわけで、ドライバーには通じていなかったようだ(笑)。で、提示してきた金額が100SDG(笑)。オッちゃん、そりゃ、通らんぜよ(笑)!4人の態度が硬化したのを受けて、すぐさま50SDGへと値下げ…オッちゃん、価格交渉が下手すぎるぜよ…。
4人は、会話するもの止めて無言になる。オッちゃんに自分たちの意思を伝えるためだ。そう、言葉が通じなくても、意志を伝える方法はあるのだ!途中で、オッちゃんは車内のムードに耐え切れなくなったのか、歌なんか歌い出したけれど4人が相手をするはずもなく…。
結局、バスTで30SDGを払って終了。オッちゃん、少しばかり不満そうだったようにも見えたし、そうでなかったようにも見えた。オッちゃんの気持ちは分からなかったけれど、適正価格(たぶん…?)で来れたので4人としては結果オーライ!!!
バスのチケットを購入。90SDGという情報をいただいていたのだけれど、89SDGとのこと…。1SDGの意味するところは???まだまだ、謎の多い国スーダン…(笑)。
バスは定刻に出発。車内は快適。クーラー全開。前夜は睡眠不足。そうなると、もちろん、zzz…。いや〜、よく寝た、よく寝た(笑)。前夜の睡眠不足は完全に解消されたのだった!!!
10時間くらいかかると聞いていたバスの旅は8時間で終了。思っていたよりも順調に走ったのだろう。途中、ときおり目を覚ますと、家の形が微妙に変化していて興味深かった。砂漠のど真ん中では土でつくられた家が主流だったのに、屋根が円錐状で藁っぽい植物で葺いてあった。少しばかり、植物が生える気候に変わってきているのだろう。
カッサラのバスTでは、ちょっとした騒動に(笑)。みんな親切なので、いろいろと教えてくれるのだけれど、英語が通じなのでトンチンカンな結果となるのだ。なんとか、ザクッとした情報を入手して、カッサラの街へと移動する。
めあての宿を探して、チェック・イン。このとき、またまた、オリエント伯爵の失態。なんと、サブ・バックに付けていた鍵が、とんでもない番号に変わっていたのだ。カリマでのピラミッド情報、両替騒動、バスの中に水と食料を忘れる事件に続く4件目の醜態である…。
この危機を救ってくれたのは、鍵師の経験をもつKekeさん。カチャッと鍵を開けてくれた。ありがとうございました!!!やっぱり、「経験は身を助ける」という諺を新設すべきである。この場合、助けてもらったのはオリエント伯爵なのだけれど…。
一息ついて、夕食に出かける4人。スーダンの贅沢メニューであるチキンをセレクト。ここんとこ、夕食は、いつもチキンのような…(笑)。しかし、それぞれの地域や店で、微妙に違っているのが興味深い。ちなみに、ここカッサラのチキン屋は、石焼きチキンがメインなのである。期待どおりに、石焼きチキンは美味かった!!!
宿に戻る途中、虫よけが切れてしまったので、新たに購入することにした。スーダンの虫よけは、お花の柄のパッケージに入ったクリームタイプだった(笑)。虫よけに花柄が必要なのか…スーダン、まだまだ謎の多い国である(笑)。 |