世界旅HOME   北アフリカ   エジプト   2013年6月  
 
アスワン アスワン→ルクソール
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アスワン
 

 



アスワン駅で





ルクソール神殿



ナイル川を船で渡る











ハトシェプスト女王葬祭殿
 本日、起床、4時…。眠っ…。こんな早起きには、もちろん理由があるわけで、ルクソールに向かうためなのである。ルクソールには、オリエント伯爵基準の世界遺産がある。世界的にも有名な観光地の1つ、ルクソール。いったい、どんな1日になるのだろうか…???
 ルクソール行きの列車は、数多くあるようだけれど、外国人が理由できる列車は限られている。で、1番早朝の5時発の便にしたわけである。チケットは昨日購入済み。同行者は、Chanさん、Mさん、オリエント伯爵の3人に加えて、急遽参戦を決めたKekeさん。
 5時前にはアスワン駅に到着していた4人。なかなか、列車がこない。好奇心旺盛で、セーブするということを知らないエジプト人は、4人に頻繁に絡んでくる。まあ、暇なので、相手をしていても問題なし。ただ、こうしたことが良くない結果を生むこともあるようで、何回か警察にたしなめられるエジプト人もいた。う〜ん、やっぱ、事件が多い街なのね…。

 で、6時半ごろに、列車は8時に到着予定というアナウンスが流れたようである…。エジプト人が、そう教えてくれた。なるほどね…。列車運行ができない国なのね…。
 一度宿に戻って、再び駅へと向かう4人。念の為に8時少し前には駅に到着。またまた、エジプト人が絡んでくる。写真のように、絡み自体は不愉快なものではなかった。それなりに楽しんだヒトトキ…でもね、列車はいつになったら来るんだ(怒)!!!
 結局、列車が入線したのは9時半くらい…。そこから、機関車の入れ替えやなんだかんだで、出発したのは10時15分だった。なんと、5時間以上も遅れやがった!!!!!
 列車内では絡みはなかった。その分、エジプト人の人間観察をすることができた。もちろん、する気なんてなかった。超早起きだったので、眠りたかったのだ…でも、エジプト人が喧しすぎる(怒)!!!忌憚のない意見を言わせてもらえば、エジプト人って、短絡的で、思慮浅く、自己中心的で、節度なく、誇り“だけ”高い人…。いいんです、価値観は人それそれなんですから。ただ、オリエント伯爵とは合わん…。

 そんなこんなで、ルクソールには、昼過ぎに到着。圧倒的に時間が不足している。昼食を軽く食べて、Chanさんは航空券に関する用事があるので別行動。学生証を作りたいMさんとともに、街中へと向かうKekeさんとオリエント伯爵。
 学生証は無事に完成。ナイル川の対岸に向かうために、ボート乗り場へと向かう3人。途中、ルクソール神殿を発見。入場はしなかったけれど、外からもそれなりには堪能できた。
 しかし、そこからボート乗り場までの数分間は、エジプトを凝縮したような場所。クソったれエジプト人が、やかましい、やかましい。観光業に携わる人達は、世界共通で旅人の嫌われ者(あくまでも主観)だけれど、ここは想像を遥かに凌ぐ人種が生息している…。

 そんなクソったれ地区を通り過ぎ、ナイル川を渡るボートに乗り込む。乗り込む際に、頭を強打したことはさておき、ボートは無事に3人を対岸へと運んでくれた。それにしても、ナイル川に自分がいるとは…今更ながらに驚きである!
 対岸に到着した頃には、すっかり夕方の日暮れ前…。遺跡までは歩いて行こうとしたのだけれど、途中で、そんなことをしている時間がないことに気づき(Mさんは早々に気づいていたらしい…賢い!)、相場よりは高いことを承知でタクシーを利用。
 チケットセンターは16時でクローズらしい。ここルクソール対岸の観光地では、多くの観光施設のチケットを、チケットセンターで購入することになっているのだ。よって、チケットセンターがクローズしてしまえば、観光することは自動的に不可能となる。
 で、チケットセンターに到着したのは16時を少しだけ過ぎていた。仕事をしたくないエジプト人なので、予想通りにチケットセンターはクローズしていた。そう、終業時間は、しっかりと守る人たちなのである…。ちなみに、クローズしたばかりで、スタッフだっていたわけで、チケットを売ろうと思えば売れたと思われる…。

 そうなると、個別にチケットを販売している観光施設にしか入場できないことになる。そこで、この時間に入場できるハトシェプスト女王葬祭殿に向かう3人。タクシー・ドライバーとの交渉は、少々ウザったかったけれど、まあ、時間がナイので仕方がない。タクシー・ドライバーいわく、16時半にチケットがクローズして、17時には施設がクローズするとのこと。しかし、エジプト人のことである、この話の真偽も怪しければ、終業時間まで仕事をするかも怪しい…。
 チケットを購入したのは16時10分くらい。ハトシェプスト女王葬祭殿は、さすがに素晴らしい場所であった。この財産を、どうして上手に活かすことができないのだろうか…。素晴らしい財産を、金をふんだくるだけに貶めているエジプト人たちよ、いつになったら気がつくんだ…?まあ、永久に気がつかないんだろうなぁ〜。
 中には1人のオッちゃんがいて、勝手にロープを外して案内しようとしてくる。オリエント伯爵は無視を決め込むことにした。Kekeさんは、乗ることにしたらしい。で、やっぱり、金を要求された…。ここにもいたようだ、貶めているのエジプト人が…。
 当然に、Kekeさん、要求を突っぱねる。まあ、事前に、お金はいらないよってオッちゃん言っていたしね。でも、そんな昔のことは忘れてしまうのがエジプト人。10秒前のことを、覚えていられない人たちなのだ。3人ともお金をくれないと分かると、オッちゃん「クローズ!」と宣言。なんて分かりやすい馬鹿なんだ…。
 結局、16時半には、ハトシェプスト女王葬祭殿を出された。まあ、本当は、10分ぐらい粘って16時40分くらいに出たんだけどね(笑)!あんたらに合わせて、素直になってたら、なにもできないんだよ、エジプトという国では(笑)!!!

 そんなこんながあったルクソール観光。観光地としての「古代都市テーベとその墓地遺跡」の評価は、「★★★★☆」である。正直、ここの評価はとてつもなく難しかった。なんだって、数多くある施設の中で、入場したのはハトシェプスト女王葬祭殿だけなんだから…。それもこれも、列車が予想を遥かに越えて遅れたから…クソォォォ!!!
 まあ、入場料が個別にかかるし、決して安くはないというので、時間があったからといっても全部の施設を訪れることはなかったと思う。この入場料の高さは評価を下げて当然。更に、クソったれ地区のエジプト人のことを考えると、評価はどんどん降下していく。
 しかし、ハトシェプスト女王葬祭殿だけでも、「おっっっ」と思わせる実力はさすが。行けなかった他の場所にも、否応なく期待が増すのも当然のこと。それは、外観だけ見たルクソール神殿からでも、ビンビンと伝わってきた。
 それらを引っ括めて、星4つという評価にさせてもらった。

 さてさて、ボート乗り場に向かって歩いていると、行きのタクシー・ドライバーが舞い戻ってきた。降りる時に、「帰りはいらない」と断ったんだけどね(笑)。同じ料金で行ってやるってさ。その恩着せがましい言い方がムカツク。
 ちなみに、行きは1人5EGPも払っている。誰が同じ価格で乗るかっていうんだ!それでも、疲れていたこともあって、1人3EGPだったら乗ってもいいかなって感じだった。その価格になるまでは、オリエント伯爵、完全無視(笑)!!!3EGPだって、十分に高いと思うよ〜。ドライバーさんよ、貶めるのは止めようぜ!!!
 結局、3EGPで行くことに決定。でしょ(笑)!タクシーで、ボート乗り場に行き、ボートに乗って再びナイル川を渡る。再びクソったれ地区を通って、ルクソールの街中へ。Mさんが買い物をしたいということで、ちょいと寄り道。
 Chanさんとの待ち合わせ場所のルクソール駅に到着。待ち合わせ時間に遅れてしまった。すいませんでした…Chanさん。で、列車も、遅れたことは言うまでもない…。詫びの言葉などなかったことも、言うまでもない…。帰りは、2時間ちょいの遅れだった。まあ、これくらいなら、アリかな〜(笑)!

 で、列車自体も、途中で意味不明の停車なんかがあって、結局、アスワンに到着したのは、25時少し前だった。アスワンからルクソールの日帰りの旅。基本的には、まったく問題なくできる。ただし、公共の交通機関が時間通りに動かないという現実がある。よって、現実的には、公共の交通機関を使った、ルクソール日帰りの旅は、あまりオススメできないということになる…。やってみて、気がつくことって多いもんだねぇ〜(笑)。
 ラッキーなことに開いていたコシャリ屋で、夕食(?)を食べて、宿に戻って、シャワーを浴びたりとバタバタとして、眠ったのは27時…。なんだかんだで、約24時間、活動していたことになるなあ〜(笑)!!!
 

 
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