
この日の食事は
オール・コシャリだった
野菜が不足しているなあ
こちらの店は
比較的良心的な価格
それでも
現地価格とは
大きな開きがある
エジプトでは
旅人は“搾取”される側
この国を好きになることは
絶対にない理由の1つだ
間違った
「観光立国」の
お手本のような国 |
今日最初のミッションは、フェリーチケットをゲットすること。どうやら7時くらいにオープンらしい。これは、カイロで予約するのと同じ時間である。一説には8時という話も…。まあ、すべて、昨日、オフィスの周りにいた人の情報なんだけどね!
「6時45分には出ようぜ!」と言っていた6人組。オリエント伯爵が起きたのは6時50分だった…。同じ部屋のTshiさんもChanさんも、まだまだ夢の中〜(笑)!違う部屋では、MIさんだけ早起きしたみたい。MさんもKekeさんも寝坊組だったようだ(笑)。
昨日、MIさんに数々の不幸が降りかかったので、寝る前に6人でビールで厄落とし。飲んだといっても1人1本(だって激高!)。なので、寝過ごした原因はアルコール飲料にはない。間違いなく、原因はクーラー。なんて快適なんだろう〜♪
それでも、7時すこし過ぎにはオフィスに到着。どうやら、窓口が開くのは9時らしい。よく分からんオッちゃんが持っている紙に各人が名前を書いて、一度宿へと戻ることにする。
再度、9時めざしてオフィスに向かう6人組。9時を少し過ぎたころ、窓口がオープン…って、あんたらにはモラルってもんがないんかい(笑)。いやいや、壮絶な戦いですね〜。もう、この壮絶さを文字にすることは困難ですわ〜。アホの集団って感じ…。なんか、悲しくなってくるほどに無茶苦茶やった。
どうやら、今週は木曜日にもフェリーの便があるらしい。そんなこともあって、混乱に拍車がかかった…わけではないようだ。まあ、日常の風景というやつらしい。「時々こうなるんだよね〜」って、ジモティーも言ってたし間違いないんだろう。
ある程度の混乱が収束した後、木曜日に乗る人たちが最初にチケットを買うことになった。そのあたりも、オフィス・スタッフは知らぬ顔。客達が流れを決めていく感じ。おいおいスタッフさんよ、あんたらねぇ〜仕事をするという意味、分かってないでしょ…というか、オリエント伯爵と彼らとは“仕事”の概念が決定的に異なるんだろうね。これも価値観。
一度、窓口ではなくスタッフ専用の入口に回るように、“客達”からアドバイスを受ける。そこで、主任らしき人と話をする。彼が言うには、「セカンド・クラスならば査証がなくても今すぐここで売る」、そして「ファースト・クラスならば査証がないと売れないので今日は予約だけになる」、更に「ファースト・クラスならばここでは売れないので列に並べ」とのことだった。
当初はファースト・クラスを希望していた6人組。ただし、この時点ではオリエント伯爵を含めて、セカンド・クラスでOKな人が過半数を占めることになった。ただ、最初にファースト・クラスと決めていたこともあって、ファースト・クラスにトライすることになった。
炎天下の中、3時間半が経過した12時半に順番がやってくる。もちろん、こうした流れを仕切っているのは“客達”…スタッフ、おまえらは絶対にアホやろ〜!!!で、ファースト・クラスはフィニッシュだった…。まあまあ、こればっかりは、仕方のないことである…。
でもね、あのね、セカンド・クラスならば査証がなくても売るって言っただろうがぁぁぁ!!!こらっ、Mr.ナントカ(名前忘れた…)、査証がないから予約だけとは何事だぁぁぁ!!!また、このカオスを味あわなきゃならんじゃないかぁぁぁ!!!はぁぁぁ〜、これが、アフリカ流というヤツなんでしょうね。価値観って様々…。んでもって、これから更に、価値観は崩壊していくんでしょうねぇ…。
最早、時間は12時を回っている…。さあ、これからスーダン査証をゲットに向かうぜ!ちょいと「えっ…」てな雰囲気も流れたんだけれど、ここは向かってみようぜ!!!…という方向になった。まあ、「えっ…」という雰囲気になったのも分かる気がする。昨日とほぼ同時刻やしねぇ…。
ところが、どっこい、本日、午後のスーダン大使館は開いていた!なんか、入口、間違ってたみたい…。もしかしたら、昨日も開いてたかもしれない…。すいませんでした…。昨日、開いているか確認したメンバーの中に、オリエント伯爵もいました…。反省…。
で、スーダン大使館(正確には領事館)では、スムーズに作業は進行していった。最初は6日の木曜日に受領と言われていたのも、5日の水曜日の午後1時に受領できるようになった。ちょっとしたことだけど、査証がないとチケットが購入できないことを考えると嬉しいことである。
宿に戻って、日記を書く。フェイスブックにあげたのだけれど、なんと2つある外付けハードディスクの1つが壊れちゃった…。そちらの方に入っていたデータは、このホームページのデータやガイドブックのデータ。
奇跡的に、ホームページのデータの大部分は、PC本体のハードディスクに移した後だった。ガイドブックのデータは痛いけれど、どこかで再びデータを貰えたら嬉しいなあ〜。そんなこんなで、ノープロブレムでは決してない出来事だったけれど、被害は最小限に抑えることができたということもできる。
新しい外付けハードディスクが欲しいところだけれど、カイロも含めてアフリカの地で購入する気にはなれない。次なるヨーロッパ・ラウンドまでは、外付けハードディスク1つでの旅が続くことになる。データ、大切にしなくっちゃ…。でもね、無事な方の外付けハードディスクは、ずうっとカラカラカラって音がしてるんだよね…。無茶苦茶、心配やがな〜!
夕食を食べに行く。Kekeさん、MIさん、Mさんは寝ているようなので3人で行動。行き先は、結局、コシャリ屋…(笑)。オリエント伯爵は、食事終了後に宿へと戻る。TshiさんとChanさんは、もう少し街をぶらつくようだ。
宿に戻って日記を書いていると、Tshiさんが帰ってきた。なんと、現金をすられたらしい。今回のケースは、持っていたカバンの中から財布を抜き去るという手口。Tshiさんから様子を聞くと、とても財布を抜くことなど不可能としか思えない…。完全に、プロの手口のようだ。
たったの1泊2日で、3件の被害があったことになる。アスワンという街、そうとうに危険であることは確かのようだ。ここアスワンはアフリカの玄関口。アフリカを旅するということが、どれだけ危険かということを教えてくれている気がした…。 |