
強烈な甘さのお菓子

レフコシャの街並

旧ソフィア大聖堂

ピタ もちろん豚肉

このビールと
再会する日がくるとは

ニコシアの街並

ニコシアの教会

グリーンラインの廃墟 |
昨日の宴の影響か、オリエント伯爵は少々寝坊状態。Yusuさんがつくってくれたサラダを食べて頭をリフレッシュ。こうしたさりげない親切ができるYusuさん、素晴らしい方である!!!
この日は、北キプロスの首都であるレフコシャを3人で訪れることにする。ちなみに、この街の真ん中には、グリーンラインと呼ばれる国連が引いた緩衝地帯が横たわっている。現在は敵対ムードは沈静化しているようだけれど、実際に行ってみないことには分からない。
ミニバスに乗って、ギルネ背後の山々を越え、レフコシャの街に到着。早速、甘いお菓子を摂取する3人。シロップ漬けの強烈な甘さが心地良く感じる。
レフコシャの街は、首都らしくザワザワしていて、ギルネのノンビリした感じとは、ちょっぴり異なる雰囲気をもっている。これはこれで楽しそうなんだけれど、今のオリエント伯爵には、ギルネの空気感の方がピッタリくる。
街の中心には、ひときわ大きなモスクが鎮座している。かつては、ソフィア大聖堂という教会だったとのこと。キリスト教とイスラム教の対立構造は世界各地に見られる。宗教なんてない方が平和なのではと思ってしまう場所の1つだ。
レフコシャの散策が一段落したので、3人はグリーンラインを越えて南側に行ってみることにする。敵対ムードが沈静化しているのは明らかなようで、多くの人達が南北を往来していた。
北キプロス側では、パスポートと入国スタンプが押された別紙を見せて出国スタンプをもらう。これで、手続きは終了。
無事、北キプロス・トルコ共和国を出国。
南側では、パスポートを見せるだけで、まったくのノーチェック。
無事、キプロス共和国に入国。
以前にキプロスを訪れたのが昨年の10月末なので、5ヶ月ぶりに戻ってきたことになる。グリーンラインを越えると、街の名前はニコシアに変わり、書かれている文字はギリシャ語となる。モスクはなくなり、教会が建っている。街の雰囲気も、小奇麗になり、マックやKFCやスタバがある。やっぱり、違うもんだねぇ〜。
更に安くなったビールを飲み、トルコでは食べることが難しい豚肉を食べる。これで、かなりの満足感を得られる。我ながら単純な奴だと思うけれど、事実なので仕方がない!
満足したところで、ニコシアの街を散策する。散策している途中で、今日の夜のために、ワインをゲットしたのは当然のこと(笑)。オリエント伯爵同様にアルコール飲料好きのYusuさん&Hareさんも、当然にワインをゲットしていた!一緒に飲める人がいるって、楽しいね!!!
思っていた以上に、街には教会があり、キリスト教の国に来たことを実感することができた。夕方になったので、宿に戻るために北キプロスに戻ることにする。
路地の先からグリーンラインをのぞいてみる。そこには、廃墟と化した家々が放置されたままになっていた。こういう光景を見ると、沈静化しているとはいえ、問題はまったく解決していないことを再認識させられる。
島が分断されて約40年。再び、廃墟にあかりが灯ることはあるのか。いや、知恵を絞って、なんとか灯るようにして行かなければならないのではないか。今の平和は見せかけだけに思えてならない。真の平和が訪れる日を待ち望んでいる人達は無数にいるはずだ。
グリーンラインのノゾキミを終え、国境を越えることにする。南側はノーチェックに限りなく近い。
無事、キプロス共和国を出国。
北キプロス側も事務的な手続きのみ。
無事、北キプロス・トルコ共和国に入国。
ニコシアからレフコシャへと戻ってきた。市場で野菜を買って、ギルネへと戻る。帰りのバスは爆睡だった。なんだかんだで、疲れてたみたいだなあ。Yusuさん&Hareさんも寝ていたと言っていた。
宿に戻って、そのまま宴の開幕〜。この日も、しこたま“飲んで・喋って・笑った”。お互いに、知らないことがいっぱいなのに、話が続いていく不思議。これも、旅の力なのだろうか。兎にも角にも、2晩連続で楽しい時間を過ごすことができたオリエント伯爵は幸せものである。
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