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Ostello San Filippo Neri

モデナの大聖堂と市民の塔

大聖堂の内部

グランデ広場

モデナの街 |
朝起きて、身支度を整えて、モデナの街へと向かう。ここモデナにもオリエント伯爵基準の世界遺産があるのだ。街の中心部まではあっという間に到着。 早速ですけれど、観光地としての「モデナの大聖堂、市民の塔とグランデ広場」の評価は、「★☆☆☆☆」である…。イタリアに入国以来、初めてつまらんと感じた。 ちなみに、モデナの大聖堂は修復中で内部に入ることはできなかった。しかし、もし内部に入ることができたとしても、あまり評価が上がるとは思えない。 市民の塔は冬季間はクローズ。こちらも、入ることができたとしても、評価が上がるとは絶対に思えない。なぜならば、まずはグランデ広場がつまらない。例えばシエナの広場に比べると「???」である。更に、モデナの街自体がつまらない。どこにでもあるような、これといって特徴のない街なのである。
世界遺産も街もショボかったので、時間が大量に余ってしまった。なので、少しでもイイものをと街を歩いてみるものの、やっぱりこの街はオリエント伯爵の趣味には合わないようだ。 とりあえず宿に戻って、ミーティング・ルームで時間潰し。ちなみに、このミーティング・ルームもショボイ…。どうやら、モデナという街は、オリエント伯爵にとってはアカンようである。 少々早いけれど、モデナ駅へと向かう。いつものようにチケットをマシーンで購入。次の目的地はミラノである。
実は、トリノでお世話になったニコロさんからもアンドレアさんからも「ミラノの街はつまらん!」と言われていた。しかも、トリノのすぐ側にあるので、ルート的にも“戻っている感”があるのだ。それでもミラノに向かうのは、オリエント伯爵基準の世界遺産があるためである。 この世界遺産は、とっても混雑していて事前にチケットを予約しておく必要がある。トリノ滞在中にトライしたのだけれど、すでにフルだったのだ。もちろん、今回は、きちんと予約済みである。
列車は順調にミラノへ向かっていく。降りる予定だった1つ手前の駅の方が宿に近いことに気がつき、予定を変更して降りることにした。思っていた通りで、宿まで15分程度で到着。 この宿、サイトでの評価が無茶苦茶に低いのだけれど、まあ普通のレベルだと思われる。なんたって、安いんだから少々のことは目をつぶらなくちゃね! チェック・インして、少し待たされてから部屋へと向かう。スーパー・マーケットで買い物をして戻る。キッチンと一体となっているミーティング・ルームでビールを飲んでいると日本人の方と出会う。 彼のお名前はYoshiさん。久しぶりに、宿で日本人と出会った。実は、イタリアに入国以来、日本人観光客には驚くほどに出会っている。今が冬の旅行シーズンなのか、イタリアという国が日本人を惹きつけるのか、その両方なのかは分からない。兎にも角にも、かなりの数の日本人がイタリアに到来中なのは確かである。 しかし、そのような日本人観光客は、オリエント伯爵が宿泊するような宿には泊まらないのが一般的である。まあ、それはそうだろう。わざわざヨーロッパまで来るような人が、最安のドミトリーをセレクトするとは思えない。そんなわけで、貴重な出会いなのである。 Yoshiさんは、明日には日本に帰るとのこと。4月からは仕事が始まるそうである。観光業に従事するようなので、そのこともあってイタリアにやってきたそうである。なんて勉強熱心なんだ!!!充実した毎日を送れることを願うばかりである。
晩飯はパスタをつくる。食べて、飲んで、まあ、そんなに悪い宿ではない。ただし、キッチンの汚さには閉口するけれどね(笑)。夏ならば食中毒の危険大であることは確かだと言える!!! Yoshiさんは部屋に戻ったようなので宴にはならなかったけれど、この夜は韓国人学生や日本にツナを売っているイタリア人ブローカーと話をして、それなりに楽しい夜であった。ただ、キッチンが23:00にクローズというのは早すぎるように思う…。 |