
Hotel Europa

アリアーニ洗礼堂



サン・ヴィターレ教会


ガッラ・プラチーディアの廟


ネオニアーノ洗礼堂


サンタポッリナーレ・
ヌオーヴォ教会

大荒れのアドリア海

今日のアドリア海は
サンマリノから見た方が綺麗 |
当初の目論見だった6時起きは叶わなかったものの、7時前には起きることができたオリエント伯爵。ホテルだけあって、朝食がセットになっているので、しっかりと食べて腹ごしらえ。 なんだかんだで、身支度を整えて、まずまずの時間にチェック・アウトすることができた。荷物を宿に置いて、ラヴェンナの街に向かうことにする。 実は、リミニには興味はないのだ。では、なぜ泊まったのか?1つは、この街が、今日の最終目的地であるサンマリノ共和国への玄関口になっていること。もう1つは、行きたかった街であるラヴェンナに安い宿がなかったこと。
ラヴェンナはオリエント伯爵基準の世界遺産がある街。リミニからは列車で1時間くらいで着く。無事にラヴェンナに到着。今日の予定を考えると、ラヴェンナの活動時間は約2時間である。 街には観光案内板が整備されていて、とっても歩きやすかった。駅から近いアリアーニ洗礼堂へと向かう。何の変哲もないというか…正直ボロっちいレンガ造りの小さな建物である。1度、建物の前を通りすぎてしまったほどである。 どうやら、ここは無料のようなので、中に入ってみた。当然に、中もボロっちいレンガの壁がグルっと周囲を取り囲んでいる。「ああ、こんな感じなのね」と思って建物を出ようとした。 ふと、視界に建物上部が入った。なんだっっっっっ!!!無茶苦茶に美しいではないか。ビザンチン文化は、すでにギリシャで経験済み。正直言って、あまりイイ印象はない。兎にも角にも、地味なのである。 しかし、アリアーニ洗礼堂は、確かに外観は地味だけれど、それをカヴァーしてあまりあるモザイク画の美しさをもっている。これは、ラヴェンナの街、期待できそうである。と、同時に、時間が足りるかな…。
次に向かったのは、サン・ヴィターレ教会とガッラ・プラチーディアの廟。ちょいと入口が分かりづらくて迷ってしまった。もう、時間がないときに限って…。ちなみに、ここからは有料。 まずは、サン・ヴィターレ教会に足を踏み入れる。おっっっっっ、なんと美しいんだ!!!軽く考えていたラヴェンナ観光。これは、かなりの素晴らしさである。
同じ敷地内にあるガッラ・プラチーディアの廟に向かう。いやいや、もう凄すぎる。モザイク画って、こんなに美しいもんだったんですね!ここは“廟”というくらいだから墓なんだろう。こんなに素敵な墓に埋葬されたら、“死後の世界”なんて信じていないにもかかわらず、死後の世界も楽しいかもと思ってしまった。
完全にラヴェンナの虜になってしまったオリエント伯爵。次に向かったのは、ネオニアーノ洗礼堂。はいはい、もう、予想通りですね。ここのモザイク画も無茶苦茶に美しい。
時間が許すのならば、もっと、もっと、絵を見ていたい。でも、時間は許さない…。急ぎ足で、大司教博物館を訪れる。う〜ん、宝物も素晴らしいのね。この街のポテンシャルは、計り知れないなあ〜。
ラヴェンナ最後の観光場所は、サンタポッリナーレ・ヌオーヴォ教会。今までの建物と同じく、外観は見栄えのしないレンガ造り。内部に足を踏み入れると…あれっ???天井、ショボイじゃん…。奥の祭壇もこれといって…。ついに、ガッカリ教会に足を踏み入れてしまったのか…。 いやいや、ラヴェンナに限って、そんなことはありません!この教会のモザイク画は壁面にあったのでした。今までの感覚で探していたので一瞬気がつかなかっただけ。そして、やっぱり、ここのモザイク画もまた素晴らしかった。
観光地としての「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」の評価は、「★★★★☆」である。ホントに、素晴らしいモザイク画だった。そんな素晴らしかったラヴェンナを後にする。列車には間に合った。 リミニに戻って、少しだけアドリア海を見に行ってみる。驚くほどに海は荒れていた…(笑)。どうやら、季節風の影響で冬は強風が吹くことがあるようだ。ちなみに、この風はボラと呼ばれているらしい。 宿でバックパックをピックして、サンマリノ行きのバスTへと向かう。この時も、なかなかに時間が切迫していた。今日は、なにかと忙しい日である。
バスのドライバーにサンマリノの宿の場所を伝える。なんとか伝わったようだ。バスは、サンマリノへ向かって走りだした。30分前後で、国境と思われる場所を通過していく。
無事、イタリア共和国を出国。
無事、サンマリノ共和国へ入国。
オリエント伯爵の熱い想いは、ドライバーに伝わっていたようで、宿の近くでバスを降ろしてくれた。宿にチェック・イン。とりあえず、ビールを1本。でも、無茶苦茶に高い。少しだけ、ディスカウントしてくれたけど…。 キッチンが使えるようになるのが18時過ぎとのことなので、時間になるまでビールを飲みながら日記を書く。なんと、キッチンは、普通に営業している飲食店の一角に設置されていた(笑)。 しかも、「火力が弱いよ〜」と嘆いていると、飲食店のガスコンロを使わせてくれた!!!ありがとう!!!おかげさまで、リゾットはイイ感じに仕上がった。 |