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この日は少しだけ早起き。ニコロさんは、朝食をご馳走してくれ、昼食まで用意してくれた。準備は完璧…なバスだった。今日は旅に出てから400日目の記念日。
実は、この旅では記念日イベントが1回もない。だいたいにおいて、1人だったことが多いのだ。イベントがないだけならまだしも、50日の記念日にモン族の建国記念日の式典に参加したことを除けば、良くないことが起こる確率が異常に高い。まあ、その理由は様々なのだけれどね…。
| 日数 |
滞在国 |
出 来 事 |
| 50 |
マレーシア |
夜は1人ぼっち
モン族の建国記念日の式典に参加 |
| 100 |
中国 |
車内泊
日本手拭いを宿に忘れる |
| 150 |
ネパール |
カトマンズ初の1人ぼっちの夜
予約したツアーは結果失敗 |
| 200 |
中国 |
車内泊
この日だけと思ってたら次の日も車内泊 |
| 250 |
タジキスタン |
前の夜に同宿の日本人と“衝突”
気まずい1日 |
| 300 |
カタール
バーレーン |
フライト・キャンセルに遭遇
イベントはなし もちろん酒もなし |
| 350 |
ウクライナ
ポーランド |
車内泊
リヴィウの街でホステル見つからず |
おそろしいほどに、アカン感じである。さあ、記念すべき400日目はどうなるのか!!!
ニコロさんは勉強のために一足先に家を出ることに。「みんないなくなるけど、好きな時間に出かけていいよ」&「オレの帰りは遅くなるけれど、午後からは誰か家にいるから帰ってこられるよ」と言っていた。もしかすると、聞き違いだったのかもしれないけど…(笑)!
さて、この時点でミスを2つしていたオリエント伯爵。昨夜、煙草を販売機で買ったのだけれど、お釣りをもらうためには店までいかなければならないのだ。その店の場所を聞くのを忘れた。もう1つは、今日行こうとしていた場所について、きちんと聞くことを忘れていた。
シェア・メイトの方が2人出かけることに。その際、「最後の娘が出かけるのと一緒に出かけてね!」と言われた…。更に、「ニコロは何時に帰るって言ってた?18:00ね!じゃあ、あなたもそれくらいね!」てな感じの会話が交わされた。う〜ん、いきなり危険な予感がする展開である。
最後の方が出かけるのと一緒にニコロさんの家を出る。そのとき、どこに行くのと聞かれたので、地図を出して答える。その時、行き先を詳しく聞く最後のチャンスだった。しかし、そんなチャンスを掴むどころの騒ぎではなくなった。
地図を持ったまま階段を降りようとした。大きな地図だったので視界が遮られていた。結果、階段を踏み外した…。慢性の痛みをもっている左膝をしこたま痛めた…。この後、気をつけなければ悪化するなあ…。
まずは、タバコ屋に向かうことにする。たぶん分かるだろうと思っていたけれど、分からなかった…。最悪、5EUR以上の損失となる。ちなみに、この時点の天気は曇り。更に、無茶苦茶に寒い。
目的地に行こうとバス停をめざすものの、思っていた以上に遠い。この時に、目的地への行き方を詳しく聞いていなかったことに気がつく。ネットで調べようと思うけれど、イタリアのWiFiはフリーといっても電話番号が必要。親切に教えてもらったスポットはクローズ。
結果、いろいろと親切にしてもらったマックに入ってコーヒー・ブレイク。まだ、何もしてないけれど…。とりあえず、日記の続きを書いてみた。この時、今日行こうとしていた場所が世界遺産だと思っていたことが間違いだったことに気がつく。そして、世界遺産の場所を発見、行き方も分かった。
気を取り直して、世界遺産に向かうことにする。乗り換えが必要のようで、とりあえず10番に乗ればいいようだ。10番のバスに乗り込む。あれっ?停留所を1つ移動すると、元の停留所に戻ってきた…。これは違うようだ…。
なんか、今日はアカン予感がいっぱいとなってきた…。で、とりあえず、近くにあるトリノ駅に向かう。ここで、次の目的地までの安い行き方を調べる。これは、無事に分かった。でも、タイム・テーブルをきちんと調べなかったという失敗もあった。どうも、今日はアカン…。
駅を出ると、10番のトラムが走っていた。これですよ!どうやら、バスとトラムが一部だけ同じ場所を走っているので、地図ではバスなのかトラムなのかオリエント伯爵には判断がつかなかったようだ。
10番のトラムに乗り込む。すると、検札のオッちゃんが現れる。初日にニコロさんからいただいた切符を、大事にとっておいたおかげで難を逃れる。無事に、乗り換えポイントに到着。
ここからはバスに乗ることになる。しかし、バスがこない…。そのうちに、パラパラだった雨が本降りになってくる。寒さもグッと増してきたようだ。こりゃ、世界遺産行きは諦めよう…。
急遽、自動車博物館に行こうとバスに乗り込むも、なんか気持ちがポッキリと折れたようだ。予定を再変更。どこにも行かないことにした。そんなわけで、セントラルに戻って、同じマックに入って、日記を書くことに…。
マックでも、価格を確認せずに頼んだカプチーノは普通のコーヒーよりも高かった。更に、奥の席に座っている若者は、アホみたいに騒ぎまくっていた。更に更に、隣の男女2人は、男性が積極的にアタックするものの女性は引いているようで面倒くさいことに…。
いやあ〜、いつもの記念日らしい1日ですねぇ(笑)!結局、何もしないまま、ニコロさん宅に帰ることとなったのだった…。
帰ってから、今日の出来事をニコロさんに話すと、「じゃ、明日、再トライだね!」と言われる。いえいえ、今日で3泊目ですから。お世話になりすぎってヤツですよ。というわけで、結局、もう1泊させてもらうことになった。ありがとう、ニコロさん。
この夜は、シェア・メイトのアンドレアさんと一緒に、ワイン・バーへ出かけた。なかなかに、オシャレな感じで、それでいて安いというスポット。さすが、イタリアだね〜。もちろん、ニコロさんと一緒じゃないと、イタリアにいても、こういう場所は分からないんだけどね。
こんな感じで、夜になってからは、いつもの記念日らしからぬ楽しい時間を過ごすこととなった。やっぱり、トモダチって大切だね!
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