
フモールの教会


外壁の壁画とは思えないほど
保存状態がイイ

こんな感じの田舎道を
合計で15キロ以上歩いた
疲れた…

ヴォロネツの教会

こちらの外壁の壁画も
保存状態がイイ

内部も美しい
コッソリ撮影(笑) |
天気は回復するとネット天気予報が伝えていたとおり、昨日よりは天気がいい。朝からバスに乗って、グラ・フモルルイへと向かう。世界遺産に登録されているのは8つの教会なのだけれど、有名なのは以下の5つの教会である。 アルボレ(Arbore) ヴォロネツ(Voronet) スチェヴィツァ(Susevita) フモール(Humor) モルドヴィツァ(Moldovita) これらの教会、なんたって、かんたって、交通の便が悪い…。公共の交通機関を使って5つ全部まわることは、事実上不可能なのだ。そんなわけで、滞在しているスチャヴァから、“比較的”訪れやすい2つの教会に行くことにする。その拠点となるのが、グラ・フモルルイの街なのである。 なお、ここでは「教会」という言葉を使っているけれど、現地では「修道院」を意味する「Monastery(ies)」の方がとおりがイイ。ちなみに、現在は修道院として機能しているのかは不明である。
バスは順調にグラ・フモルルイに到着。まずは、フモールの教会をめざすこととする。なぜならば、グラ・フモルルイの街から、フモールの教会までバスがあるのだ…なかった…。 ネット情報だけじゃなくて、きちんとルーマニアのバス会社のサイトで確認したのに…。そうだった、仕事が絡むと、アカンことになるのがルーマニア人だった…。で、仕事が絡まないと、とっても優しいものルーマニア人の特徴。近くのホテルで教会までの行き方を聞くと、とても親切に教えてくれた。 ここから4〜6キロの散歩。距離数に開きがあるのは、案内板によって数字がバラバラだから…。仕事が絡むと…。実際に歩いた感じでは、5キロ超くらいだと思う。
フモールの教会は、外壁の壁画が残っていて美しい教会だった。残念ながら、内部に入ることはできなかった。理由は不明。この時点で、かなり満足したオリエント伯爵。もう1つの教会は、パスしてスチャヴァに戻ろうと思いながら5キロ超の道を引き返していた。
先ほどのホテルでお礼を言って、いちおう、もう1つの教会までの距離を聞いてみると「4キロ」とのお返事。で、結局、行くことにしちゃったんだなあ〜。実際には、ここも5キロ超くらいだと思う。
ヴォロネツの教会もまた、外壁の壁画が綺麗に残っていて美しい教会だった。こちらの教会は、入場料が必要だったけれど、そのためだろうか内部に入ることもできた。撮影禁止だったけれど、コッソリ1枚だけ撮影させてもらいました…ごめんなさい。 さて、昨日のスチャヴァの教会と合わせて、観光地としての「モルドヴィア地方の教会群」の評価は、「★★★☆☆」である。有名な5つの教会のうち2つしか訪れていないので、すべて訪れると星の数は増える可能性が大である。
この段階で、かなり疲れていた。体力が落ちている今日のこのごろ、15キロ以上の散歩(?)は42歳の体を確実に蝕んでいたのだ。間違っても、最近、酒の量が増えているためではないだろう(笑)! というわけで、グラ・フモルルイの街に向かって歩きながら、「ヒッチハイク大作戦」となったわけである。何台かは完全に無視された。これは疲れきっている表情が悪いのではないかと考え、元気いっぱいにヒッチハイクをすると2台目で車が停まってくれた!やっぱり、仕事が絡まないと、優しくなるルーマニア人!!! こうして、あっという間にグラ・フモルルイの街に。バスTで降ろしてもらって、窓口のオッちゃんにスチャヴァまでのバス時間を聞いてみる。1時間待ち。まあ、この程度は想定内である。 すると、1台のバスがバスTに。オッちゃん、「スチャヴァじゃ〜」みたいな感じで声をかけてくれる。待ち時間、ほぼ0分でバスに乗車。順調に、スチャヴァの街に戻ってくることができた。それにしてもオッちゃん、1時間待ちという数字は何を根拠に割り出したんだ???
明日は次の訪問国に移動なので、残りのお金を考えながらスーパーで買い物。所持金が多かった(400円弱で“多い”という感覚!)ので、ちょっとばかり豪勢な晩飯となった。まあ、パスタに変わりはないんだけどね(笑)! 宿に戻って、早めの晩飯を食べているとオニイちゃんが登場。旅人ではなく、スチャヴァの大学生とのこと。今日は、もう1人泊まることになっていて(たぶん大学生)、全部で3人様ご宿泊となるようだ。勝手気ままな1人での独占生活に別れを告げるときがきたようである(笑)。 |