世界旅HOME   南ヨーロッパ   ギリシャ   2012年10月  
 
アテネ→ダフニ→アテネ アテネ
→エピダウロス
→ナフプリオ
→アルゴス→ミケーネ
→フィキティア→アテネ
アテネ→ピルゴス
→オリンピア
 

 

エピダウロスまでの風景


↓エピダウロスの遺跡↓

古代劇場


聖域の遺跡


一部は修復されている


博物館の彫刻もなかなか
↑エピダウロスの遺跡↑



ペロポネソス半島には
オリーブ畑が広がる


ナフプリオの城塞


アルゴスの城塞


↓ミケーネの遺跡↓

Lion Gate


Grave Circle A


Great Court


Drain


Drain
これが限界
真っ暗で無茶苦茶に怖い


黄金の仮面


なんとなく可愛らしい


素晴らしき風景が広がる
↑ミケーネの遺跡↑



アテネまでの帰り道も
素敵な風景
 昨日とは打って変わって、今日は早起きをする。今日の目的地はペロポネソス半島の南東部。オリエント伯爵基準の世界遺産に、一気に2つも行ってしまおうという計画である。計画といっても、行ってみないと分からない部分が多い…はたして、アテネに戻ってこれるのか?
 宿を出て、オモニア広場近くからバスに乗って、キフィスウ・バスTへと向かう。サマー・タイム実施中なので、朝のうちはが暗くて仕方がない…。しかも、雨模様…。ちなみに、この時のバス代、キオスクでチケットを売ってくれなかった(事実…)と言うと、ドライバーが「いいから乗りな!」と言ってくれた。こんなことしてるから、経済が壊れていくんだよ〜。

 バスTで、エピダウロスの近くの街であるリグーリオ(Ligourio)までのチケットを購入。バスを降りてから、3キロほど歩かなくてはならないようだ。なお、このバスT、自力でチケットを購入したりバスを探したりするのは至難の業。素直に聞くのが一番!!!
 バスは定時に出発。おっっっ、ガラガラなのにバスが動き出す。さすがにヨーロッパである。と、変なところで感動するオリエント伯爵。考え方が“アジア”になってる…。
 エピダウロスまでの道は、左手に常に海を眺めることができ、とっても美しい風景を堪能できた。まったく眠らずにリグーリオに到着。と思ったら、エピダウロスに行きたいとドライバーに言うと、違うバスに無料で乗せてくれた。なんてラッキー!!!

 観光地としての「アスクレピオスの聖地エピダウロス」の評価は、「★★★★☆」である。ここは、古代劇場が有名なんだけれど、遺跡全体が素晴らしかった。もちろん、古代劇場も素晴らしかったですよ!
 アクロポリスのように管理されすぎておらず、古代に思いを馳せることができる場所である。この地は、古代ギリシャ時代は医療の聖地とされたようである。もちろん、これらの遺跡がつくられたのは紀元前の話である。すごっ!!!

 アテネのアクロポリスで、ギリシャの遺跡に対して少々ネガティブ気分だったのが、エピダウロスで完全に払拭された。さあ、次なる目的地はミケーネ。
 エピダウロスからナフプリオ(ナフプリオンとも)へとバスで向かう。道中、オリーブ畑が広がり、これまた素敵な風景。ちなみに、バスは頻繁にあるわけではなので、到着時にバス時間を確認しておくのは必須事項。
 ペロポネソス半島の山中を走ること1時間弱。ナフプリオの街に到着した。この街も見所はあるのだけれど、キリがないので通過するだけとする。ミケーネへのバスは14:00に発車。同時刻に4台ものバスが発車する。しかも、バスTとは名ばかりで普通の道路にバスがズラ〜ッと並んでいる。
 ここで、バスを待っているギリシャ人にミケーネ行きのバスを聞いたのだけれど、いわゆる「知ったかぶり」のニイちゃんだった…。で、ミケーネ行のバスは出発してしまう。それを知ったバスの係のオッちゃんは「オーノー」てな感じ。「だから、One busって言っただろ」とオリエント伯爵が怒られた(笑)。このバスって「This bus」じゃないの?違う言い方もあるんだろうか???
 まあ、結局は違うバスに乗せられて途中のアルゴスというところで、本来乗るべきだったバスに乗り換えることになった。ラッキー!なんだかんだで、このあたりのギリシャ人は親切である。

 アルゴスまでの道中で、本来乗るべきだったバスを追い越したので、アルゴスのバスTで15分ほど待つ。アルゴスも見所はあるようだけれどスルー。まあ、偶然に寄ることになった街だしね!!!
 バスを乗り換えて、ミケーネをめざす。街から3キロほど離れているとのことだったけれど、なんと遺跡まで行くバスだった。ここでもラッキー!!!

 観光地としての「ミケーネとティリンスの古代遺跡群」の評価は、「★★★★☆」である。こちらは、ギリシャに多いポリス遺跡よりも、もっと古い時代のもの。ギリシャ最古の文明と言われる。トロイの木馬の話で有名なトロイア戦争の当事者という説もある。
 ここは遺跡もさることながら、遺跡から見る風景が絶品。当時の支配者達は、さぞかしいい気分だったろうと思う。でも、丘の上にあるので無茶苦茶に寒いんだけどね…。そろそろ、半袖で過ごすのには無理がある季節となったようだ。

 ミケーネの遺跡を後にする。アテネに戻るバスがないのは確認済み。ただし、麓の街まで降りればバスはあるとのこと。「5分くらいだよ」と言われたけれど、どこの世界に3キロを5分で歩ける奴がいるんだ。
 で、30分くらいかけて街まで降りる。なんと、この街からはバスが出ていないようだ。次の街まで行かなくてはいけないと言われる。約4キロだって…。
 歩くしかないじゃん!!!というわけで、3キロの後は、4キロの散歩を強いられることとなった。歩いて行くと、当然に分かれ道に遭遇する。どこに行けばいいんだ?更に、人が歩いていないので、誰かに聞くという基本的な行為すらできない…。
 途中、走ってきた車を手を振って止めて道を聞く。止まってくれて良かった!!!歩いていた道は間違っていないようだ。テクテク歩いて行くと、ついにバスTに到着。バスTというよりは、停留所という感じだったけどね〜(笑)。

 こんな時間を過ごした結果、やっとアテネ行きのバスに乗ることができた。アテネまでの道中は、またまた緑が広がる素敵な風景。ギリシャの田舎、思っていた以上に素晴らしいぞ!!!アテネに戻ってきたのは、すっかり陽も暮れた19:00過ぎ。市内バスで宿まで戻る。今日は自炊をするには遅すぎたので、宿の近くでケバブを食べる。キプロスでホストの方が「ギリシャのケバブはもっと高いぞ」と言っていたのに、ギリシャの方が圧倒的に安い。半値以下…。オッちゃん、嘘はやめようね(笑)。
 宿に戻って、NattsuさんとShiiさんとともに宴。まあ、宴はすでに始まっていて、そこに加わったという感じだったんだけどね!この日は、Nattsuさんと25:30まで話していた。明日も早いんだけどなあ〜。でもね、“飲んで・喋って・笑う”という時間は、なにものにも代え難いものなんだよね!!!!!
 

 
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