世界旅HOME   南アジア   イラン   2012年9月  
 
エレバン…[車内]→テヘラン テヘラン テヘラン→エスファハーン
 

 

軽く食べた昼食
イランでは定番(きっと)の
肉とライス
美味かったけど
高かったと思う



豪華な夕食
魚料理を作ってくれた
“人を迎える”ということを
考え直しててみよう



ソフィーさん御家族

お父さんは寝てしまった
もう一人の弟さんと御主人は
この日はこなかった

本当に
素晴らしい方々であった

ちなみに
御家族はイランの方ですけど
日本にも長く住んでいたので
“雪ヒョウ”の面を
被ってます
 昨夜は26:00ごろに就寝。疲れていたこともあって爆睡。ソフィーさんが出勤する6:00ごろに起きたんだけど、起き上がることができたなかった…不覚。まだまだ、精進が足りないのは、こんなことからも容易に推察できる。
 でも、御両親が出勤される7:30までには、身支度を整えて登場することができた。御両親を見送ってから、午前中は日記を書かせてもらうことに。昨日の出来事、濃度が濃すぎて書ききれない…。

 午後になり、テヘランの街へと向かう。この時は、ソフィーさんの弟さんに借金…。早く、エクスチェンジ(両替)しなきゃ…。弟さんに最寄り駅まで連れて行ってもらう。完全に、“ちっちゃな子ども”状態(笑)!でも、こんな親切を受けたのはいつ以来だろうか???
 メトロに乗って、街の中心部へと向かう。まずは、エクスチェンジをすることにする。当然だ!いくら借金してると思ってるんだ…。ちなみに、昨晩遅く、ソフィーさんに「明日には両替して返しますから」と言うと、「気にしないで、2倍にして返してもらうから!」と返ってきた…こんな会話が日本語でできるイラン人、彼女の他には、そうそういないと思う。あぁ〜、ソフィーさんと会えて良かった!!!
 で、話を戻してエクスチェンジ。現在、イランの通貨は暴落中。これは、旅行者にとっては、とっても都合の良いことである。しかし、そう簡単に喜んでいいのかと思う。その国の人が困っていることに喜びを感じる感性はオリエント伯爵にはない。国際的な問題が、一刻も早く解決されることを祈念してやまない。

 エクスチェンジを終え、簡単に食事をして、煙草を買って、次のミッション遂行のために行動を開始する。なんと、オリエント伯爵は、テヘランでザックカバーとテントを購入しようと企んでいるのだ。
 なぜ、テヘランなのか?中央アジアやカフカスの街では、街の規模的にも国民嗜好的にも、ザックカバーやテントの入手は難しいと感じた。ヨーロッパに入ってしまうと、物価が跳ね上がることは容易に想像できた。そうなると、テヘランかアラビア半島で購入することがベターということになる。中でも、イラン人はアウトドア好きという情報を入手していたので、テヘランがベストではという判断をしたのだ。
 結果から言うと、ザックカバーとテント、買っちゃいました。テントは少々高かったけれど、玩具チックなものではなかったので仕方がないかな〜。それでも、何でも高い日本と比べると、もちろん安かったのは言うまでもない。ザックカバーは“お手頃価格”で入手できた。
 ちなみに、ザックカバーは今までも使っていた。しかし、あまりにも消耗が激しく(消耗品なので…)、二代目の登場が待たれていたのだ。思い返せば、日本出発からアジア各国を一緒にまわってきたザックカバーであった。
 最初のダメージはラオス。バスの荷物室に預けたに裂け目が入った。続いて、ネパールとインドでは、相当に消耗を重ねたに違いない。なんたって、座っていたオリエント伯爵ですら消耗を重ねたのだから、荷物室で転がっていたザックカバーの消耗は想像を絶するものだったろう。
 そのザックカバーとも今日でお別れ。使えそうな部品は外して、初代ザックカバーの形見とすることにしよう。

 こうして、買い物を終えて、ソフィーさんの実家へと帰ってきたオリエント伯爵であった。すでに、ソフィーさんも、御家族のみなさんも在宅していた。戻ってくるの、最後になっちゃった。もしかすると、心配かけたかもしれない。すいません。
 この日の夕食も美味かった!!!!!なんと、魚ですよ、魚!!!日本を離れて魚のありがたみを思い知ったオリエント伯爵。心の底から感動の夕食だった。きっと、日本人は魚が好きだからと、ソフィーさんのお母さんが気を使ってくれたに違いない。こんな親切、そうそう受けられるものではない。そもそも、CouchSarfingでは、食事の提供なんてことはする必要がないのだ。本当に、“人を迎える”ということを考え直させてくれる日々である。

 ささやかなお礼として、日本の小説や音楽や漫画や動画をコピーしてもらう。これくらいしかお礼ができなくて、本当に申し訳ない。もし、日本に来ることがあれば(というか来てもらおう!)、御家族に教えていただいた“人を迎える”という気持ちを存分に発揮したいと思う。ソフィーさんの御家族のようには、上手にできないかもしれないけれど…。
 

 
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