世界旅HOME   中央アジア   ウズベキスタン   2012年9月  
 
ブハラ→ヒヴァ ヒヴァ ヒヴァ→ヌクス
 

 

ヒヴァの街 外観だけど…


ヒヴァの城壁 外観だけど…



Guchiさんが作ってくれた
おかゆ

命を繋ぐ一品
 この旅最大のピンチ…胃腸の崩壊はクライマックスを迎えていた。それにしても、オリエント伯爵の旅の最大のピンチは、いつも地味なものが多いなあ…。
 しかし、見かけは地味であっても、ピンチを迎えいる本人としては深刻なことに間違いはない。兎にも角にも、痛い…。食欲などあるわけもない。ちなみに、便の状態は“水”。いやいや、綺麗なものである。一度体を通ったとは思えないほどである。それほどまでに、食物を摂取していないことプラス、大腸が水分を吸収するのをサボっている証拠でもあるのだけれど…。

 そんなわけで、今日は、安静にしていることにする。ここヒヴァもサマルカンド(Samarkand)やブハラ(Bukhara)同様に、ウズベキスタンの重要な観光地の1つであり、世界遺産にも登録されている。更に、オリエント伯爵基準でないところも同じである。
 オリエント伯爵基準でなくても、せっかく滞在しているのだから観光するのはいつものことなのであるけれど、さすがにこの体調で街をテクテク歩くのは不可能…。宿からヒヴァの外観を拝むのが精一杯の観光であった。
 ここまできて、城内に入城しなかった旅人も珍しいだろうな〜(笑)!次の訪問国への入国には、1日の余裕があるので、ヒヴァでもう1泊してもいい。しかし、病状の劇的な改善が期待できないこと、3人での次の目的地への移動が決まっていること、そんなにヒヴァに魅力を感じないことという理由で、予定通りに明日には移動することにする。

 Mooさんが観光をしている間に、PCをお借りして、HPの更新、メールの送受信、Facebookの更新の作業を行う。出入国情報をやっと送ることができた。HPの更新も久しぶりである。すべては、PCの無線機能が壊れているための不自由。
 加えて、MooさんのPCを借りるということは、Mooさんに大きなリスクを背負わせていることになる。もし、MooさんのPCに何かあったら…。一般的な使い方をしていれば、何もないハズなのである。ところが、ないハズのことだって起こることがあるのである。考えてみてほしい、無線機能が壊れることなど、ないハズではないのか???
 異国でモノが破損するということは、信じられないほどの不自由を感じることになる。もちろん、異国にもよるけれど、この中央アジアでは間違いなく不自由を感じるだろう。
 そんなこんなで、なるべく、モノは貸したくないし、借りたくないのである。価値観は、人それぞれ。だからこそ、こうした価値観をもっているオリエント伯爵としては、平気で「○○貸して〜」と言ってくる旅人が信じられないのである。同じく、こんな考え方をしているオリエント伯爵のことを「信じられない」と思っている旅人もたくさんいるだろう。ホント、価値観は人それぞれなのである。

 この日の夕食は、Guchiさんがおかゆを作ってくれた。ピンチに立っている人にとってドンピシャの言動をとることは、とっても難しいことである。この日のGuchiさんのおかゆは、オリエント伯爵にとってドンピシャであった。大げさではなく、命を繋ぐ一品となった。
 Mooさんが良く効く胃腸薬を持っているとのこと。ここが治しどころと思い、普段なら絶対にしないのだけれど、薬をいただくことにする。なぜ、普段なら絶対にしないのかは簡単。本来の持ち主が必要なときに尽きていたでは、洒落にならないでしょ。
 価値観は、人それぞれ。だからこそ、こうした価値観をもっているオリエント伯爵としては、平気で「○○頂戴〜」と言ってくる旅人が信じられないのである。同じく、こんな考え方をしているオリエント伯爵のことを「信じられない」と思っている旅人もたくさんいるだろう。ホント、価値観は人それぞれなのである。
 

 
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