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ウズベキスタン
  2012年8月  
 
ドゥシャンベ ドゥシャンベ
→サマルカンド
サマルカンド
 

 

Adventurer's Inn



ウズベキスタンに入国すると
綿花畑が広がる



今まで見たこともない
風景も広がる
ここは本当に地球なのか



ウズベキスタンで
最初に飲んだビール
濃い味でした
 ついに、ドゥシャンベを発つ日がやってきた。それは、同時に、タジキスタンを発つ日でもある。朝起きて、シャワーを浴びて、パッキング開始。7:40ごろには宿を出発。朝早くにもかかわらず、宿に滞在中の日本人全員で見送ってくれた。皆さんの温かさが身にしみる。「ラフマット/スパシーバ=Thank You」!!!
 トローリーバスと乗合タクシーを乗り継いで、国境へ向かう乗合タクシーが集まる場所へ向かう。ここから、値段交渉スタート!!!商売の民だったタジク人は、素朴そうに見える人柄とは裏腹に、商いとなると人が変わったように強欲になる…。
 あまりグスグスしていられないので、相場より高いのは承知で交渉を切り上げる。何度も書いているけれど、価格は「モノとサービス」の対価なのである。

 国境に到着したのが9:40ごろ。タジキスタンの国境では、2ヶ所でパスポートの確認があったものの、比較的スムーズに手続きが終わる。

 無事、タジキスタン出国。

 ここからが、長かった…。話には聞いていた。ウズベキスタンの国境では、不必要に執拗な荷物チェックがあると…執拗すぎじゃ!!!この旅で初めて、バックパックのメインの場所の荷物をすべて出すことになった。
 しかし、想定していたので、楽しく荷物チェック(笑)!荷物を1つずつ取り出していって、「これは…」と言いながら、水中メガネを取り出して泳ぐ真似なんかしてみる。
 こんなオリエント伯爵に呆れたのか、バックパックに2つあるサブ・ポケットは確認しなかった。貴重品が入っていると想像できるサブ・バックは、ほとんどノーチェック…。
 「出来事を楽しむ」とは、こういうことを言うのかな(笑)?兎にも角にも、荷物チェックは無事に終了した。

 無事、ウズベキスタン入国。

 すでに、12:00を過ぎている。またまた、値段交渉スタート。前回同様に、あまりグスグスしていられないので、相場より高いのは承知で交渉を切り上げる。ついさっきも書いているけれど、価格は「モノとサービス」の対価なのである。
 それにしても、途中の検問所の多さには驚いた。チベットを凌ぐほどである。「独立記念日」が近いからかもしれないけれど、度が過ぎているのは間違いない…。
 こうして、20:00過ぎにサマルカンドの宿に到着。予想通り、宿にはGuchiさんがいて、無事に再会を果たすことができた。総勢、10人近くの日本人。さすがに観光都市サマルカンド。

 そうそう、Mooさんとの激突の後日談を書かなくてはならない。結果としては、Mooさんとは、今でも一緒に旅を続けている。
 ここでは、激突の主原因となった「喋る」ということについて書いてみたい。オリエント伯爵のモットーの1つに「飲んで・喋って・笑う」という言葉がある。一見すると、とても軽い言葉である。しかし、当然にそれなりの意味をもたせて使っている。

 「喋る」ということは、自分を曝け出すこと。だから、とても怖いことなのである。反面、「喋る」ということは、自分を曝け出すことなのだから、自分を相手に知ってもらう絶好の機会でもある。「喋る」という行動には、こうした相反する面が存在するのである。
 しかし、人は無防備に喋りすぎる。自分を曝け出しているという自覚が足りないのだろう。特に、自分の得意なことになると、その傾向は顕著となると思われる。聞いている人は、意識的・無意識的に、喋っている人を“判断”しているのだという自覚を忘れずにいたいものである。もちろん、自戒を含めての記述である。
 「喋る」ことは大切なことである。それは、自分を知ってもらう絶好の機会だから。たがらこそ、「何を」・「どのように」喋るのかが重要になってくるのである。

 Mooさんの様子を見ていると、今までよりは、「何を、どのように喋るのか」ということを考えているように思える。それが最初の1歩であるとともに、その1歩が永遠に地面に留まることはない。なぜなら、人は歩き続けるから。1歩目は、2歩目の始まりである。
 だから、オリエント伯爵だって、修行中の身。まだまだ、精進していかなければならないのである。Mooさんとオリエント伯爵の間に違いがあるとすれば、「喋る」ということについて思考した、量と質だけなのである。そして、簡単に追いつき、簡単に追い越すことができる。

 「旅をしているんだから、そんな難しいことを考える必要はない」という考え方もあるだろう。では、何時・何処で考えるのだろう。一瞬一瞬が、自らを成長させるチャンスと考えれば、こうした考え方はナンセンスであり、単なる“サボタージュ”であることは明白である。
 チャランポランに見えるオリエント伯爵であるけれど、意外といろいろと考えているのである!!!もしかすると、「馬鹿な考え、休むに似たり」となっているかもしれないのだけれどね〜!!!

 今後の2人の旅が、どうなっていくのか…。それは、誰にも分からない…。
 

 
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