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タジキスタン
  2012年8月  
 
オシ オシ→バトケン
→ホジェンド
ホジェンド→ドゥシャンベ
 

 

バトケンの街

とりたてて特徴のない街



やっとタジキスタンに入国



この日の夕食

不味くはないけれど
美味くもない
この食堂で
初めて
ロンドン・オリンピックを
見ることができた
でも
サッカーは終わっちゃったな
 9:00ごろ出発の予定だったけれど、宿を出たのは10:00くらいになっていた。オシのバスT(といっても、100%タクシー)でバトケンまでの値段交渉。以前に聞いた時には、1台2,500KGSと言っていたドライバーがいた。昨日、宿に訪ねてきたスペイン人は、1台4,000KGSと言われたそうである。ちなみに、滞在している宿で聞いた時には、1台600USD(約28,000KGS)という信じられない価格を提示してきた…。というわけで、相場がよく分からない…。
 あるドライバーが、バトケンまで1人1,000KGSで行くと言ってきた。これはラッキーな価格である。しかし、ラッキーすぎる気がしないでもない…。「エイ、やぁ〜」という感じで、そのタクシーに決めたMooさんとオリエント伯爵。しかし、そのタクシーは、バスTのすぐそばまでしか行かなかった…。

 そこは、バトケン行きのタクシーが出発する場所のようだ。ウズベキスタンには入国したくないので、迂回路をセレクトするように言うと、価格はピコーンと跳ね上がった(笑)。今までも、言ってただろうが…やっぱりキルギス人は“雑”なのである。
 1人50USD(約2,350KGS)から始まって、2,000KGSになって、最終的には1,700KGSとなった。更に、今まで乗っていた車ではなく、別の車に移動。そして、客待ち。まあ、そんなことだろうと思っていたけどね。
 結局、12:30くらいに車は出発。ウズベキスタンを迂回するのか、警官に賄賂を払って通り抜ける気なのか…よく分からないままにバトケンに向かうことになった。まあ、到着すればいいか(笑)!!!

 車はフェルガナ盆地の南部を西へとひた走る。悪路もあったけれど、比較的快適な移動であった。昼食タイムを挟んで、再び西へ。すると、検問所のような所を通過する。

 無事、キルギス共和国を密出国。

 無事、ウズベキスタン共和国に密入国。

 フェルガナ盆地には、キルギス・ウズベキスタン・タジキスタンの飛び地が存在しているのだ。今回のケースは、キルギス国内にあるウズベキスタンの飛び地に入国したことになる。
 そもそも、“道”自体は、古からあったはず。その道を普通に通ると何度も出入国を繰り返すということは、国境の引き方がデタラメである証拠である。ソビエトという1つの国だった時には、さして不便も感じなかったのかもしれないけれど、それぞれの国が独立すると強烈に不便である。ここにも、ソビエトの負の遺産がある。

 再び、検問所のような所を通過する。どちらの検問所でも、車が止められることはなく、なんの問題もなく通過できた。ただし、これは結果論である。イリーガルなことであるのは確かなので、このルートを選択される方は自己責任でお願いしたい。

 無事、ウズベキスタン共和国を密出国。

 無事、キルギス共和国に密入国。

 ちなみに、今回のウズベキスタンへの密入国については、訪問国にはカウントしないこととする。こうして、車はバトケンの街に到着。すると、「明日は、どこに行くんだ」という話になる。タジキスタンへ向かうことを言うと、「この人たちも行くから、今日のうちに一緒に行けばいいだろう」と言われる。えっ?日曜日なのに、国境が開いているの???
 そういえば、中国とカザフスタンの国境も、日曜日は閉まっているという情報だったのに、実際には開いていた。国境事情は、日々変化し続けているのかもしれない…そりゃ、困るんだけどね〜。またまた、値段交渉の末、タクシーに乗り込むMooさんとオリエント伯爵。もう18:00を過ぎているし、日曜日だし、ほんとうに大丈夫?と思っていたら、大丈夫だった…。

 無事、キルギス共和国を出国。

 無事、タジキスタン共和国に入国。

 キルギス側では、査証不要国一覧に日本が入っていないらしく、少しばかり手間取る一幕があった。あまり、外国人が通らない国境なので、仕方がないのかな?それとも、やっぱり、“雑”なだけかな〜?
 タジキスタン側では、滞在登録を国境で済ませることができた。でも、本当かどうかは怪しい感じがした…。ここで、ギフトをねだる係員。なかなか中央アジアらしくなってきたではないか。その臨場感、必要ないけれど…。
 Mooさんの機転が、この場を救う。Mooさんは、持っていたガイドブックの中表紙をあげようかと提案。そのページには、1人の女性の写真が印刷されていた。すると、その係員は無茶苦茶に喜んだのであった…。オリエント伯爵には、分からん感覚であった…。なにはともあれ、Mooさん、素晴らしい仕事をしたとオリエント伯爵は思います!!!

 車は、無事にホジェンドに到着。ATMに寄った後、宿まで行ってもらうことにした。チェック・インの後、近くの食堂で夕食。宿の周辺は、あまり出歩きたい感じではなかったので、おとなしく宿で日記を書くことにする。
 キルギスという国には、さして魅力を感じなかったオリエント伯爵。キルギスでの予想外の長期滞在を楽しいものにしてくれたのは、出会った日本人の方々である。皆さん、「ラフマット/スパシーバ=Thank You」!!!そして、お体に気をつけて、素敵な旅を続けてください!!!
 

 
オシ オシ→バトケン
→ホジェンド
ホジェンド→ドゥシャンベ
 

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