世界旅HOME   中央アジア   カザフスタン   2012年7月  
 
アルマトイ アルマトイ アルマトイ
 

 

ホストである
セルゲイさんとの
待ち合わせ場所の付近

木陰が強い陽射しを
和らげてくれる

木陰にあるベンチに
座るんだけれど
太陽は動くので
いつの間にか
木陰じゃなくなるけれど…



ホストのセルゲイさんと

24歳の若者

話せる言語は
ロシア語
英語
タガログ語
日本語
スペイン語



アルマトイの市庁舎

ソビエト時代の建物らしい
 今日は、久しぶりに朝からシャワーを浴びる。この宿、スタッフはとても親切で居心地がいい。でも、シャワーが有料なんだよね〜。しかも、けっこう高額なんだよね〜。
 9:00にはバック・パックを預ける。昨日の交渉は生きていて、スムーズに事が運ぶ。日本では当たり前のことが、当たり前ではなくなるのが世界の旅。そのせいで、イライラすることも増えたけれど、嬉しくなることも増えた。

 今日は、CouchSurfingのホストと出会う日である。CouchSurfingというシステム、長い期間、世界を旅している人なら聞いたことぐらいはあるだろう。反対に、そうでない人には、馴染みが薄いかもしれない。
 公式なスタートは2004年であり、USAが発祥の地である。簡単に言えば、インターネット上で、人と人を繋げるものである。いわゆる「出会い系サイト」と異なる点は、旅人を宿泊させることと、旅人が宿泊させてもらうことを主眼としていることである。もちろん、宿泊以外にも、観光案内や食事だけという場合もある。そのあたりは、ホストの都合を優先させることになっている(当然!)。ちなみに、恋愛や性的行為とは無縁のものである。また、基本的に宿泊は無料となっている。

 最近の日本国内の事情を考えれば、「知らない外国人を自宅に泊めるなんて…」と思うかもしれない。でも、昔の日本は、旅人を温かく迎え入れる風習があったはずなのだけど…。この素晴らしき風習を消し去ったのは誰なんだろう。そこに、マスコミによる必要以上の“煽り”があるような気がするのは、世界を旅した人なら思うのではないか。
 実際、安い宿に宿泊しようとすると、ドミトリー(ドームという国もある)という部屋であることが多い。男女混合の場合も多い。見知らぬ人達と、同じ部屋で寝ることになる。では、安全ではないかというと、そんなことはない。もちろん、1人で部屋を独占するよりは、安全度は低いだろうから、そのあたりは自己責任となる。
 また、ツインの部屋をシェアするということも多い。タイミングが合わずに、オリエント伯爵は数回しか経験がない(残念…)。これもまた、世界を旅していれば、“当たり前”のことなのである。安全度については、ドミトリーに宿泊する時と一緒である。

 というわけで、知らない外国人と泊まるということは、そんなに恐れることではないのである。もちろん、そこには“旅人”であるという限定が付いているのだけれど。考えてみてほしい。旅人には、ある程度の資金や語学力や教養が必要なのである。もちろん、例外もある。しかし、必要以上に例外に着目することは、本質を見誤ることになる。
 更に、物価が高く、いい加減とはいえない国民性を保持する(他国と比較すれば間違いない)、日本という国を旅している人たちである。旅人としてのクオリティは高いという答えを導き出すことに、不都合はないだろう。
 日本にいる皆さん。CouchSurfing、一度、トライしてみては!オリエント伯爵は、日本にいる間にトライしなかったことを後悔している。日本出国前の家庭は、宿泊させられるような状況にはなかった。でも、観光案内や食事・酒飲みならば、まったく問題なくできたのである。

 宿には、チェック・アウト時間である12:00まで滞在する。ホストとの待ち合わせ時間は17:00なのだ。相変わらず、時間はたっぷりあるアルマトイでの滞在…(笑)!!!
 待ち合わせ場所には、15:00前に到着。近くのベンチで時間が過ぎるのを待つ。17:00少し前、目印の緑のディーバックを持ったセルゲイさんを発見!ここから、オリエント伯爵の初CouchSurfingが始まった!!!

 まずは、散歩でもしようということで、歩き出す2人。どこに向かっているかなんて、オリエント伯爵には分からない…。散歩しながら、アルマトイの建物について説明してくれるセルゲイさん。ちなみに、セルゲイさんは少し日本語を話すことができる。英語と日本語をミックスした会話を続けながら、1時間30分ほど歩きまわる。
 ついに、セルゲイさんの家に向かう。途中で、ビールも買って、準備は万端である。初のCouchSurfing、とっても楽しかった。正直、旅費の節約には貢献していない。でも、こんな出会いができることの方が、オリエント伯爵は嬉しいのである。節約は、「できたらいいなあ〜」くらいの感覚かな?
 この日は、23:30くらいまで話をした。何を話したかなんて、特別に覚えてはいない。それがまた、良いではないか!!!日本でも、気のあった友人と飲んだときは、同じような感じだった。話している内容なんて問題ではないのだ。その時間が素晴らしいのだ!!!
 

 
アルマトイ アルマトイ アルマトイ
 

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