世界旅HOME   南アジア   インド   2012年6月  
 
チェンナイ…[車内]
→ブヴァネーシュヴァル
→プリー
プリー プリー
 

 

浜辺には船が
所狭しと並べられていた


海は恐ろしいくらいに
荒れていた
冬の日本海レベルだ
今がシーズン・オフなのを
実感する



高校の文化祭のノリだな〜


ジャートラ祭りの山車
デカイことはデカイ
 今日は、プリーのジャガンナート寺院(Jagannath Temple)のジャートラ祭があるとのこと。かなり大規模な祭りのようだ。もちろん、そんな情報は到着してから知ったのだけれど…。
 ジャガンナート寺院とは、ヒンドゥー教でも大切な寺院の1つのようである。でも、異教徒(これは納得)やカーストが下の人(これが気に入らない)は内部には入れない。
 そんな人達にも、安置されている神に近づくことができるのが、この祭りの期間なのだ。安置されている3体の神が、山車に乗せられて街に繰り出すのだから。いずれにしろ、神を見ることはできないのだけれどね!
 ヒンドゥー教の神には、まったくもって興味のないオリエント伯爵。でも、せっかくの“祭り”なので参加することに…参加???実は、宿泊している宿も山車を出して、宿泊客も参加できるという企画があるらしいのだ。祭り目当てにプリーに来ている人には申し訳ないけれど、オリエント伯爵としては暇だったので参加することに…。

 山車が出発するのは近くにある、経営者が同じホテル。時間は14:00ということで、午前中は宿の近くにある漁村を訪ねることにする。暮らしぶりは豊かとはいえない。
 インドの場合は、カースト制度が影響するのだろうけれど、どこの国でも1次産業に従事する人は、厳しい暮らしを余儀なくされている場合が多いように思える。人間が生きるための根幹の仕事をしてる人たちなのに、どうしてそんなことになっているのか?資本主義社会の歪みの1つだと思う。しかし、それを解決するだけの知恵はオリエント伯爵にはない。いつか、優秀な経済学者が解決してくれるのを待つしかないのだろうか…。

 時間になったので、山車が出るホテルに移動。そろいのTシャツなんか着せられて…高校の文化祭のノリだな〜。で、山車は小さくて可愛いもの…高校の文化祭のノリだな〜。神聖な山車を前にして、不遜な感想であることは承知しているのですけれど…。
 山車はなかなか出発しない。どうやら、メインの山車の準備が整わないと、こうした小さな山車は出発できないようだ。やっと、出発していい時間となったのだろうか、観光大臣(多分…)がやってきて、椰子の実を割る“お供え”の義式をして山車は出発した。
 小さな山車なので、ロープを引く人は10人もいれば十分。年齢的に上に位置するオリエント伯爵は、興味が無いことも相まって、ロープを引く気はゼロ…。テクテク歩いてついていくだけ。
 テクテク歩いて…テクテク歩いて…テクテク歩いて…って、どこまで歩くんだ〜。どうやら、10キロ以上、歩いたと思われる。

 ジャガンナート寺院の前には、インド人がたくさん…。本当に、たくさん…。何年か前に、この祭りに参加した日本人が酷い目にあったそうだけれど、この人数を見れば、そんなことが起きても不思議ではないと思える。
 メインの山車が通る道に、小さな山車を止めて、一行もメインの山車が通るのを待つことにする。待つ…待つ…待つ…って、いつまで待つんだ〜。どうやら、メインの山車の車輪が壊れたらしく、立ち往生しているようだ。
 もう、帰ろうかな〜と思った矢先、メインの山車が動き出したとのこと。せっかくなので、もう少し待つことにする。山車が前を通過していく。たしかにデカイ。そして、その山車に乗っているたくさんの人…だから車輪が壊れるんだよ〜。
 メインの山車は3つあるようなのだけれど、時間も遅くなったので、1つで十分。一行も同じ気持ちだったようで、出発したホテルに引き返すことに。もちろん、同じ道を、山車を引っ張りながら歩いて…。疲れました…。
 

 
チェンナイ…[車内]
→ブヴァネーシュヴァル
→プリー
プリー プリー
 

Produce by "Piccolo Posto a KAZUNO"
〜 鹿角の小さな場所 〜

Contact Information : "piccolo.posto.a.kazuno@gmail.com"
Since : Aug/2024