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NANDAN LODGE

昨日よりも格段に豪華 |
早い時間に目覚めたものの、今日の午前中はゆっくりできるのでベッドでゴロゴロ。シャワーを浴びて、外を見ると、朝方には雨が降ったらしく道路が濡れていた。雨季が近づいている。イコール、酷暑も近づいているということか…。 少々、のどが痛い。埃っぽいのと、蚊取り線香の煙が原因かな。煙草の生産国が変わったことも影響しているのかもしれない。空気が乾いていないのが、喉には幸いしている。
『地球の歩き方』というガイドブックがある。世界を旅する日本人には、最もメジャーなガイドブックだろう。もちろん、重たい書籍を何冊も持って歩くことなどできないので、オリエント伯爵は持っていない。しかし、様々な方法を使って旅先で読むことはできる。 そのガイドブックのインド編に興味深い記事が書かれていた。この記事を書いた記者は、とても勇気があるとともに、素晴らしい感性をもっていると感じた。
昔のバックパッカーは、今の旅行者が出逢っているようなトラブルとはあまり縁がなかったようだ。その理由を考えると、なぜ多くの旅行者がトラブルに遭っているのかなんとなくわかってくる。
もちろん、初めてのインドで、バスに乗り安宿街にたどり着き、翌日から歩き始める人もいる。でもそれができるのは、旅慣れた一部の人だけだ。
ちょっと前まで、インドで列車のチケットを取るのは1日仕事だった。それでも多くの旅行者は、人に頼まず、すべてそれをひとりでやっていた。人に頼めば当然ながら費用がかかる。また人に頼んだからといって、目的のチケットが取れるかどうかあやしい。それなら面倒だが、自分で取ったほうが安心だからだ。
航空券をはじめ、ビザのルールや治安情報など、個人旅行をするなら最低限の知識を得てから出発するべきだ。
仮にそれが、10分の1の値段であっても、非難されるべきものではないし、単に自分にものを見る目がなかったということだ。
『地球の歩き方 D28 インド 2011〜2012年版』P104 ダイヤモンド・ビック社 2011年
このHPでは、繰り返し、旅のスタイルは人それぞれであると書いてきた。しかし、この記事を読むと、異なるスタイルの“いいとこ取り”をしようとしている旅人が多いのだろうかと思う。 オリエント伯爵が出会った旅人の中にも、違和感を感じる方もいた。かくいう、オリエント伯爵自身も、自分では気がつかないだけで、そういう部分をもっているのだろう。 自分では気がつかないだけに、異なるスタイルの“いいとこ取り”を修正することは難しいだろう。唯一の解決法は、旅を続けていくうちに自然と、自分のスタイルが修正されていくのを待つしかないのだろう。時が解決してくれるのだ。 そして、修正にはゴールはない。常に、よりよい旅のスタイルを求めようと思い続けることが大切ではないか。常に、自分の旅のスタイルはまだまだだと思い続けることが大切ではないか。
旅日記に戻ろう。体調が万全ではないので、10:00ごろに軽く朝飯。昨日の揚げ物を食べたかったのだけれど、今の時間では出ていなかった。そこで、違う揚げ物をセレクト。昨日の方が美味かったな! チェック・アウトぎりぎりの時間に宿を出る。バスの出発までは時間があるので、インターネット・カフェに行ってみるものの、接続できなかった…。昼飯は、昨日のカレー屋に行く。昨日よりサービスがいい。来店2回目で“常連さん”扱いしてくれるなんて、海外ならではの経験だ。なにもすることがなのいで、バス会社のブースに行くことにする。行っても、暇にことには変わらない…。 あまりにも暑いので冷たい水を買って飲んだり(超〜贅沢!)、マンゴーを1キロ買って食べたり(超〜満腹!)、昨日の揚げ物屋が出店したので買って食べたり(超〜美味!)、という感じでなんとも健康的な暇つぶしをしていた。ここで、初チャイにもトライ(というほど、大げさなものではないけれど…)。確かに、暑い国で、甘いミルクティは美味く感じるな〜。疲れも取れるしね!!!
オリエント伯爵が乗るバスの前に出発するバス(いくつもの会社のバスが同じ場所から出発するスタイル。停車できるのは3台。)が、荷物の積み込みに手間取ったために遅延。ちなみに、荷物とは、乗客の手荷物ではなくて貨物。インドのバスは屋根に貨物を乗せて走るのだ。他の路線は知らないけれど…。 オリエント伯爵のバス会社は、バス発車スペースの出口に位置している。当然、そこで待っていた。昨日見たバスがやって来たのが見えたけれど、まだ、真ん中に停車している。「早く、前のバス、出発しないかな〜」と思って待っていた。ちょっと、嫌な予感(インドに入国してから勘が冴えてるな〜)がしたので、真ん中に行ってみると…普通に乗客が乗ってるじゃん!!! 荷物を入れようとすると、スペースはないってさ…って納得するわけないでしょう!すると、タイヤスペースに荷物を入れてくれたとさ!まあ、よしとしましょうか!!! 結局バスは、自分の会社の前には停車せずに、前のバスを追い越して出発。これは、インド人にとっても、想定外の出来事だったようで、慌てて乗り込んでくるインド人多数…。
もちろん、クーラーなんてついていないバス。窓を全開で埃っぽい夜の道を快走するバス。走行車線が渋滞しているとみるや、平気で対向車線を快走するバス。1回目は「マジかい!」って思って前を見たりしたけれど、2回目からはどうでもよくなった…。 遅めの夕食タイムがあったけれど、オリエント伯爵は十分に摂取していたので遠慮することにする。まあ、これも節約のうちかな!あまり眠れないままに、夜は更けていく。 |
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