
成都老沈国際青年旅舎

どんどん高度を増していく

四川大地震の跡

「雪山」は遠くにありて
おもうもの

文化圏は異なる

気がつけば、完全な雪景色 |
今日は、チウチャイゴウまでの移動日である。宿をチェックアウトすると、昨晩から今朝にかけて断水したのでキャッシュバックがあるとのこと。中国でこのようなことがあるとは…この宿のクオリティは、計り知れない!!! 市内バスにて、無事にバスターミナルに到着。長時間移動に備えて、珍しく朝飯を食べる。ストリート・レストランの麺である。味はそれなりといった感じ。 バスはガラガラ。にもかかわらず、後部座席にまとまって座らされる乗客たち。「道中の道端から乗ってくるのかな〜」と思っていると、次のバスターミナルから正式に乗ってきた。そう、チウチャイゴウは中国が誇る観光地なのだ。道端乗車など許さないのであろう。あるいは、道端乗車をしなくても席が埋まるだけかな?
満席となったバスは、北をめざして進む…遅い…。だらだら運転が続き、後続のバスにも抜かされていく。途中休憩の際、エンジンを直していたので、バスの調子が悪かったのだろう。 しかし、スピードが上がらないおかげで、車窓からの風景を満喫することができた。ものは考えようである。「満喫」といっても、2008年5月12日に発生した四川大地震の被災地の風景だけは、他の風景とは異なる想いで見ていた。地震発生から約4年。被災地の方々の本当の復興を心から願う。
体調が思わしくないオリエント伯爵。チウチャイゴウは高地にあるので、気圧の関係で耳がツーンとなる。でも、鼻づまりのせいで、ツーンが抜けない…。どのくらい高地なのかは、写真を見ていただければ一目瞭然であろう…。冬が帰ってきたようだ…。 バスは、チウチャイゴウに到着。寒さは強烈だ…。バスターミナルでは、「青年旅舎」と書かれた車が客引きをしている。価格を尋ねると50元との返事。高すぎる〜。45元でいいと言ってきたので、車に乗り込む。なんせ、寒い…。 この時に気がついたのだけれども、バスが遅く着いてラッキーだったのかもしれない。早く着いていれば、後続のバスの到着を車の中で待つはめになっていた可能性がある。真実は分からないけれど…。
宿に到着し、レセプションで価格を尋ねると、「30元です」と普通に答えが返ってきた…。あの値段交渉の意味って…。運転手の方、あなたの努力は無駄に終わりました!!! ちなみに、この宿は「青年旅舎(いわゆる“ユース・ホステル”)」を名乗っているものの登録はされていない。つまり、「自称:青年旅舎」ということである。もっと簡単にいえば、パチモンということである。
チウチャイゴウは完全な観光都市(都市というには小さすぎる…)なので、1人で入れそうな食堂もストリート・レストランもない。実際に行かれたことのある方は分かるはず。そこで、近所のスーパー(小売店)でビールを買って、既に購入済みのパンで晩飯を済ませる。 同部屋のイスラエル人カップルが早々に眠りについたので、オリエント伯爵もおやすみすることに…。しかし、イスラエル人カップルよ!君たちに一言いいたい!!!いくらオリエント伯爵が人の良さそうな雰囲気を醸し出しているとはいえ、ドミトリー部屋で一緒のベッドに2人で寝るんじゃない!!! 気持ちは分かる。それほどまでに、寒いのである。では、1人のオリエント伯爵はどうしたかって?電気毛布のスイッチを入れっぱなしにして眠りについたとさ!!! |