
西安七賢国際青年旅舎

砂塵で汚れた列車

2種類の麺を混ぜてもらった |
今日はシーアンを出発する日である。シーアンという街は、「埃」と「乾燥」がひどい街であった。埃といっても不衛生という意味ではない。砂塵がひどいのである。2枚目の写真は、ルオヤンからの移動の際に駅ですれ違った列車である。砂塵で汚れているのが分かると思う。 乾燥もひどい。巡ってきた東南アジアも乾季だったので乾燥していたけれど、それを遥かに上回る。最初に異変を感じたのが眼、次に唇、最後は皮膚までが乾燥をキャッチした。まさに、カサカサである。北海道やソウルで、気密性の高い部屋にいて暖房をがんがんにつけている冬の日と同じ感覚である。 現在のシーアンは肌寒い。昔、理科の授業で「飽和水蒸気量」という言葉を聞いた記憶があるだろうか。理科は専門ではないので、簡単にしか言えないけれど、同じ湿度でも気温が高ければ空気中に含まれる水分の量は多いのである。こんなに寒いのに乾燥を感じるなんて、空気中の水分量が無茶苦茶に少ないのだろう(違うのかな?)。
昨日の日記で、「FC2」のサイトが見られないと書いたけれど、ちょっと真剣に調べると見る方法がみつかった。世の中って、不思議である。とりあえず、きちんとアップされていることを確認することができた。 もちろん、旅の途中で知りあった方々のHP・ブログも見ることができた。オリエント伯爵が知る限りでは、この時期、ミャンマー・タイ・ラオス(五十音順)が正月である。知りあった方の何人かが、この3ヶ国で旅を楽しんでいるようである。 オリエント伯爵は、新暦の正月が中国、旧暦の正月がカンボジア、現在が中国と、正月行事とは縁のない旅の行程となっている(偶然)。それで良かったこともあるだろうし、悪かったこともあるだろう。いずれにしても、既に時は過ぎ去っているので巻き戻すことはできない。 このようなことは、大小様々に日常的に発生している。時を巻き戻すことはできないからこそ、「出来事を楽しむ」という精神を大切にして行かなければならないと再認識した!!!
昼になったので、宿をチェックアウト。この宿はチェックアウト後でも、共有スペースに滞在してもOKとのこと。こうしたルールは中国内のYHでも宿によって異なり、「いつまで荷物を預けてるんだよ」という対応の宿もあった。 落ち着いた雰囲気といい、アフターサービスが行き届いていることといい、この宿のクオリティは高いといえる!!!考えてみてほしい、滞在OKということは、インターネットも電源も使用可能ということなのである。
昼飯は、宿の近くの小さな店(スペース?)に入ってみる。八宝菜の具を丼に、それと小麦粉をこねて焼いたパサパサのパンみたいなものを注文(みんな、これしか食べていない!)。 やっぱり、ここは“小麦文化圏”だった。野菜はたっぷりだし、丼の汁気とパン(みたい)のパサパサが絶妙なコンビネーション。なにより、美味かった。 列車の時間が近づいてきたので、宿を後にする。西安駅に行く途中のストリート・レストランで晩飯を食する。今日は、素直に麺にする。昨日のコメと比べると、格段に味はアップした。やっぱり、“小麦文化圏”なんだなあ〜。 |