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チャンジャージエ チャンジャージエ
→[車内]…ルオヤン
チャンジャージエ
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張家界中天国際青年旅舎
 今日の最初のミッション(懐かしい…)は、査証の受領である。申請のときに見たナンバーのバスが、宿の近くを走っているのを確認していたので、バスで公安局出入境管理処(本局)まで向かうことにする。
 念のために、レセプションでバスを確認。問題はないようだ。土砂降りの中、10番のバスに乗り込む。それにしても、ひどい降りようだ。どれくらいひどいかといえば、道路の側溝の許容量を超えていて道が川のようになっているほどである。
 バスは、道だったり、川(?)だったりを通りながら進んでいく。ここで、重大なことに気がつく。どこで降りればいいのかな???チャンジャージエは小さな街なので、停留所のアナウンスもなければ(あっても分からない…)、停留所に名前の表示もない(あったら分かる)。申請のときに見た景色の記憶だけが“頼り”という“頼りない”状況…。
 雨が降っているので窓は曇りがちだし、混んできて外の景色は見えづらいし、なんとも困ったものである。「この建物かな〜」と思ってバスを降りると大正解!!!この感覚は特技だな!!!

 公安局出入境管理処では、あっという間に受領完了。所要時間15秒くらいだった。もっと時間がかかると思っていたのに拍子抜け。やはり、チャンジャージエで査証の切り替えを敢行したのは正解だったのだろうか?
 ラオスで再考した旅の行程は、以下のとおりであった。
   03月27日 ラオス出国/中国入国(滞在期限:04月10日)
   04月09日 中国出国/台湾入国
   04月17日 台湾出国/中国入国(滞在期限:05月01日)
 それが、査証の切り替えができたことで、5月5日まで中国滞在が可能になった。これで、無理をして台湾を訪れる必要が完全になくなった。更に、滞在期間が伸びたことで、今回の一連の中国訪問では、巡ることができないと考えていた街にも訪問できることになった。

 列車の時間に合わせて宿を出る。レセプションで時間までいることができた。やはり、優しいと感じる。チャンジャージエ駅(バスターミナルとほぼ同じ場所)までは、何度も行っているので簡単に到着。
 以前に食べたお兄ちゃんの炒飯を食べようと思っていたけれど、雨のためなのか出店しておらず…残念。代わりに、焼き飯を食べる。お兄ちゃんやストリート・レストランでは1つ1つ作ってくれるのだけど、こちらは大きな鉄鍋にあらかじめ半分完成状態で作ってあるのを温めるかんじ。正直、味は格段に落ちる…。

 査証の切り替えがあったために、7泊もしていたチャンジャージエを後にする。しかし、なかなか改札(中国では「検票」という:「票」はチケットの意味)が始まらない。うんっ???心配になったので、インフォメーション(機能していた。素晴らしい!)で聞いてみると、「急いで!」という感じの対応。
 もちろん、素直に急ぐオリエント伯爵。でも、改札、まだ、していませんけれど…。プラットフォームに上がると、ちょうど列車が入線したところであった。“最後の乗客”的な扱いを受けたオリエント伯爵であったけれど、結果的には最初の乗客となっていた。インフォメーションと改札官の連絡がうまくいっていなくて、改札が遅れた模様。定刻だった列車も30分以上の遅れに…。

 列車内は、大混雑。国内旅行とはいえ、これだけ国民が移動できるのは国が豊かな証拠。偏った「ナショナリズム」からではなく、現状を踏まえた意見として、日本は中国への援助は即刻停止すべきだと考える。
 援助ではなく、違う関係を両国政府が模索していくべきである。中国をパートナーとして(その是非も含めて広い見地から)見つめて行かなければ、日本は道を誤るように思えて仕方がない。
 日本にいて“ステレオ・タイプ”の報道を見聞きしているだけでは、中国の実態は絶対に分からない。もちろん、ただの旅人であるオリエント伯爵にだって、本当のところは分からないのだけど…。
 

 
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