
ナム・カーン川

朝市が開かれる
メインは野菜

フランスパン・サンドイッチ

ヨンッネッさんと再会

牛肉のラープ |
今後の旅の行程が、大方固まった。もちろん、今後、変更はあるだろうけれど、一応の決着とする。その結果、ルアンパバーンには、もう少し滞在することとなった。
この街は、ヴィエンチャンよりも田舎で、パークセーよりも都会。旅人にとっては、丁度いい大きさなのである。加えて、宿泊している宿は安価であり、朝飯兼昼飯にはフランスパン・サンドイッチが、晩飯には1皿盛り放題があり食べることにも困らない。
今日は、涼しい朝のうちにテクテクと散歩してみる。ナム・カーン川はメコン川とは違った顔を見せてくれる。落ち着いた街並みが続き、車どおりも少ない。このルート、ルアンパバーン滞在中の散歩コースとしようなか!!!
今日は散歩初日なので、途中の角を曲がって引き返すこととする。宿までの帰り道の途中、おなじみのフランスパン・サンドイッチを食する。セレクトした店は、具をたくさん入れてくれた。写真ではキュウリとレタスだけのように見えるけれど、中にもたくさん具が詰まっているんだよ!!!
朝飯兼昼飯を食べていた広場の反対角に郵便局がある。昨日訪れたときには昼休みだったのかクローズしていた。今日は昼にはまだ早いこともあって営業している。エアメールの発送終了!!!
夕方になり、新たなミッション遂行のために行動開始。ミッションの内容は、次の訪問国までのバスチケットをゲットすることである。昨日も、宿を含めていくつかの旅行代理店を巡っている。今日は、そのうちの1社に狙いを絞ることにする。
今日は昨日とは違って、お兄ちゃんが担当である。まずは、昨日の提示額からスタート。この金額をアメリカ・ドルに換算するときのレートがポイント。昨日より良いレートで計算している。お兄ちゃん、低いレートで再換算しようとするけれど、それは許しませんよ!
端数を切り上げた金額を提示したお兄ちゃん。ここから、ディスカウント交渉。端数を切り上げるのはよくあること。しかし、オリエント伯爵としては、端数はそのままで払いたいと主張。続いて、2人の間を取る替りにピックアップをつけることを要求。お兄ちゃんは、それでOKだったのだけれども、上司(かな?)が許さない。そこで、宿までのピックアップとすることを主張。これで、一件落着。
オリエント伯爵は、1円でも安く購入することを目的にディスカウントしているわけではない。実際、昨日で事実上ディスカウントは終了している。更に、今日は1円も安くなってない。交渉をするのが楽しいのである。これも、「出来事を楽しむ」の精神。本当のところ、この価格が高いのか安いのかなんて、一介の旅人であるオリエント伯爵には分からないのだから…。
日本の方の中には、ディスカウントは1円でも安く購入することを目的にするもので、結果として相手を不快にさせても仕方がないという考え方もあるようだ。ディスカウントを勝負のように考えている。その考え方を非難する気はない。価値観はそれぞれである。同様に、オリエント伯爵のようなディスカウントの目的も価値観の1つである。
兎にも角にも、バスチケットをゲットするミッションは無事に終了した。交渉が勝負ではなかった証拠に、「バスの席は窓側で後ろは嫌だな」と言えば、お兄ちゃんが笑顔でバス会社に確認の電話をしてくれた。こうしたプライスレスのサービスだって世の中には存在するのである。
しかしこのお兄ちゃん、最後の最後に、3%の手数料をプラスするときに、「+3」をしたのには困ったけれど…。何回も、「×1.03」だと説明しても伝わらない。それはそうだ。納得させるためには、割合の原理から説明しなければならない。
別のスタッフが、オリエント伯爵が理解していないと思ったらしく、電卓を叩く。もちろん、出てきた数字はオリエント伯爵と一緒。お兄ちゃんに「ねっ、同じでしょ」と言うと。「へぇ〜知らなかった」とお兄ちゃん。こうしたことも、楽しい、楽しい!!!
夕暮れ時、本日も、Ryoさん&Namさんと夕食をともにすることに。待ち合わせ場所で待っていると、フィンランド人のヨンッネッさんと再会。今日はガールフレンドと一緒だ。
ガールフレンドは、お腹が痛かったけれど、辛いものを食べなかったら調子が良くなったとのこと。ちなみに、小学校の先生をしていたそうだ。キャピタル・エリアの子どもたちはクレイジーだって。「“フィンランド方式”が最高だ〜」と騒いでいる、日本のフィンランド信者の方々にも聞かせたい話でしたよ!!!
ヨンッネッさんたちと別れた後、Ryoさん&Namさんと合流。本日の夕食は、ラオス料理の王道とも言える“ラープ”を食する。これが、予想を超えて美味い。もちろん、完食。資金が許せば、もう1人前食べたかった…。
Ryoさん&Namさんが、フランスとの友好イベントの一環としてシャンソンライブがあるとの情報をゲットしていた。そこで、食後に3人でシャンソンライブの会場に向かう。
手作り感満載のライブで、温かい気持ちになる。会場も、温かい空気が流れていた。ちなみに、歌い手は“オール・ラーオ”でした! |