
JAPAN FESTIVAL

英国調の建物

スーレ・バゴダ

最初で最後
カレー専門店のカレー |
東日本大震災から1年が過ぎました。日本人として、真摯に向き合い続けていかなければならない問題が、未解決のまま山積していると思っています。もちろん、オリエント伯爵も1人の日本人として、考え行動していきたいと考えています。
明日の朝にミャンマーを発つということは、恒例のエアメールは今日中に出しておく必要がある。しかし、予想外のアクシデントがオリエント伯爵を襲ったのである…今日は日曜日…。なんという失策…。 昨日の段階で、パキスタン大使館を訪れてみようと考えたものの、「週末だからクローズやん〜」と諦めたときに気づくべきであった。その時に気づいても事態は変わらないのであるけれど…。 ついに、“1国1エアメール”のミッションが崩壊してしまう。この危機を乗り越えるためにオリエント伯爵が出した解答は、「ギブ&テイク作戦」の遂行である。 この国はATMから出金することができない(と言われている)。そのため、旅人はアメリカ・ドルからミャンマー・チャットへ両替する必要がある。ところが、新品のアメリカ・ドル紙幣しか受け付けてくれないのが普通。それを知らずに、普通の100ドル紙幣をもってきてしまう旅人がいるのである。その100ドル紙幣を新品に替える代わりに、エアメールを出してもらおうという作戦である。 「ギブ&テイク作戦」をもちかけたのは、Soroさん。天下の東京大学生で将来はドクターコースまで進むとのこと。昨日、Soroさんから紙幣の交換をお願いされたものの、あまりにも痛みが激しい紙幣なのでお断りさせていただいていた。正直な気持ちを言えば、他国でも使えるか疑問が残ったのである。しかし、そのような状態だからこそ「ギブ&テイク作戦」は成立するのである。交渉するまでもなく、めでたく成立!!!
昼過ぎに、タイのバンコクに駐在している若者と街歩きをする。折角の海外駐在なので、週末になるとショートで旅をしているとのこと。旅のスタイルは様々である!!! ヤンゴン川まで行ってみるも、2人がイメージしていたような河原はなく、そうそうにヤンゴン川を後にする。その後、ヤンゴンの街をぶらぶらと歩く。途中に「JAPAN
FESTIVAL」の会場を通る。残念ながら、評判はイマイチのようである…旅人には関わりがない(と思う)ので会場にも入らずにスルーする。ヤンゴンの街は、あちらこちらに英国調の建物が残っており、なかなか渋い街である。 問題は1つだけ…くそ暑い…。これから夏本番の到来となるようで、どこまで暑くなるのかを考えると恐ろしくなる。その夏本番にミャンマー以上にくそ暑いとされるインドに行くのが、オリエント伯爵の今後の予定なので「明日は我が身」といったところなのであるけれど…。 街歩きの最中、郵便局の前を通ると開いている。んっ???クローズじゃなかったの?中に入ると、普通に手続きをしてくれた。日曜日なのに働きますね〜。こうして、「ギブ&テイク作戦」の意味はなくなってしまった…。
くそ暑いと思っていたら、急に雨…あっという間に土砂降り。ミャンマーで初めての雨だった。こうして、雨季に近づいていくのだろう。雨のおかげで、幾分、気温も下がったようだ…なんてことにはならず、湿度が増して蒸し暑くなっただけだった…。 夕方になったので、晩飯を食しに街に出る。カレー専門店でカレーを食べていなかったので、最後の晩飯はカレーにする。ガイドブックや旅人の間では、「ライスはおかわり自由」とされているけれど、この店は追加料金が必要だった…。システムが変化したのか、外国人客だからなのか、際限なく食べそうな予感がしたからなのかは不明。追加料金が必要だったものの、オリエント伯爵は、“価格”と“モノとサービス”の価値が釣り合っていると感じたので満足であった!!!
「ギブ&テイク作戦」の意味はなくなってしまったものの、一度約束したのだから紙幣は交換することにする。お礼にSoroさんからビールをご馳走になった。催促した感も否めないのであるけれど…。 夜になると、大学生のSanさんが日本人とともに宿にやってくる。今日のヤンゴンの宿は、どこもフルらしく、宿探しで街中を歩きまわったようである。オリエント伯爵が思うに、一緒に行動する人を間違えたのでは?Sanさん、別行動する勇気も必要だよ!!!しかし、Sanさんにオリエント伯爵の価値観を押しつける気もないし、押しつけもしなかったのはいつものこと。 Sanさんと一緒に行動してる日本人は、彼の言動から推察するに、オリエント伯爵の価値観とは相容れない人であった。価値観は自由だと考えているので、彼は彼の好きにすればよい。オリエント伯爵は、現地の方々を「土人」と呼び、現地の店でその国を否定する発言を大声で繰り返し、自分の海外での風俗談義を自慢げに語り、敬語を使うことができず、軽い気持ちで仕事(オリエント伯爵と同職種)をしているような人とは価値観が異なるというだけの話である。 |