
SAMUDRA TOURIST
GUEST HOUSE

スリランカ最後の
ローカル・フード

アイスも食べてみた |
7連泊もした宿を後にする。旧市街からメイン・バスターミナルへ移動するために、最寄りのバス停に向かう。途中、日本人の女性に出会う。10日間のスリランカ滞在中、ポロンナルワに7泊もしたことを伝えると驚かれる。そりゃそうだな…。 スリランカの有名観光地である、「キャンディ」にも「アヌラダープラ」にも「ゴール」にも行っていない。3都市とも世界遺産であるものの、オリエント伯爵基準から外れるために、当初から訪問する予定はなかった。訪問予定地に比べて、訪問日数が多すぎたのだ。 今回、この旅初の航空機移動をして分かったことがある。少々ビビりすぎて日程に余裕をもたせすぎたようだ。今後、航空機移動をせざるを得ないときには、この経験を活かすことにする。すでに、モルディブとミャンマーは、ブッキング済みなのでどうにもならないけれど…。
メイン・バスターミナルまでは1度行っているので難なく移動終了。昨日は、一度訪れているので安心感のある、コロンボ行きを選択する予定であった。しかし、実際には、安心感よりも新鮮さを選び、クルネーガラとニゴンボを経由するルートを選択することにした。同じルートではつまらない!!! クルネーガラまでは、1度通った道を戻ることになる。大混雑のクルネーガラのバスターミナルで、ニゴンボ行きのバスに乗り換える。クルネーガラまでは順調だった移動。クルネーガラからは…停まりすぎだ!!!
クルネーガラからニゴンボの道は、幹線ではあるもののランクが1つ落ちるようだ。だから、素晴らしい景色を車窓から眺めることができる。ジャングルを縫って道が続いているし、その土地に根付いた人々の生活を垣間見ることもできる。
その反面、田舎色が強くなるので、あちこちで手を上げてバスを停める人が続出する。100mおきぐらいに停まっていた時もあった…。途中、飛行機に間に合うか本気で心配になった…。後ろの席で子どもが吐いていたことも含めて、“南アジア”を実感…(笑)。
「ニゴンボには、早く着きすぎるかな〜」と思っていたのだけれど、丁度いい時間に到着。ニゴンボで、スリランカでの最後のローカル・フードを食する。粉物の一種で、鉄板の上で焼きあげてから包丁でトントントントン………と恐ろしいほどに連打する一品。残念ながら名前は分からないままだったけれど、美味だった!!! ニゴンボからもローカルバスで空港まで移動。このような移動手段は外国人は取ることが少ないらしく、空港行きなのにバスの中に旅人はオリエント伯爵1人だけ…。多くの外国人は、トゥクトゥク(日本で言えばタクシーみたいな感覚)に乗って空港に行くようだ。 この旅で気がついたことがある。外国人の中でも特に欧米人の旅人は、「自分たちは貧乏だから」という言葉を、宿の価格交渉など自分たちの都合のいいときだけ使う。でも、ローカルバスには乗らないで、AC付きのバスに乗り、トゥクトゥクに乗る。結果、AC付きのバスやトゥクトゥクの関係者が潤うので“悪”ということはないけれど、なにか釈然としない。それに比べると、日本人の旅人は、AC付きのバスやトゥクトゥクを利用する旅をしている方は、宿もそれなりのところに泊まっている。おそらく、価値観の違いなのでしょうけれど…。
入国のときには、さほど感動のなかったスリランカの空の玄関口。出国側は、感動しました!!!楽しい〜!!!モルディブからの帰りは、スリランカに夕方に入って翌朝まで空港ステイの予定なので、念入りに計画を立てる。でも、荷物を預けないと“楽しいゾーン”には入れないことに気がつき、計画を立てることは途中で断念…。
無事、スリランカ出国。
スリランカとモルディブを往復する航空機は、エミレーツ航空を選択。理由は、ブッキング時に最安値だったから。驚きましたね〜。たった1時間強のフライトなのに、機内食がでました!サンドウィッチとマカロニサラダとフルーツとコーヒーといった簡単なものでしたけれど、感動しましたね〜。ついでに、枕もゲットしました!!!この後、使うのかな…。おそらく、使わないな…。それ以前に、バックパックに入らないな…。 エミレーツ航空の飛行機は、なにも問題なくモルディブの空の玄関口に到着。飛行機からタラップを降り、滑走路を歩いてターミナルへ向かう。そういえば、約15年前に訪れたときもそうだった。記憶が蘇る。生暖かい風が吹いていることも同じだ。
しかし、イミグレーションでは違っていた。今までのイミグレーションでは体験したことがないほど、1人1人に時間がかかっている。それだけではなく、入国を認められなく止められている人も多数いる。どうやら、政情不安の影響は、完全に拭い去られてはいないようだ。 さて、オリエント伯爵の順番。パスポートと到着用紙を係官に渡す。帰りの航空券の予約用紙も渡す。完璧な準備。しかし、滞在場所がリゾートではないことが問題のようだ。オリエント伯爵も止められそうになる…。
今までと同様に、宿は予約していない。詳しく調べられると困る…。非常にマズい展開になっていることが、60日強の経験からひしひしと伝わってくる。
奇跡的に、モルディブ入国。
おそらく、オリエント伯爵が、最後の方に並んでいたために「まあ、いいでしょう」となった感じであった。係官の判断を後押ししたのは、オリエント伯爵が日本人であるからが大部分と、オリエント伯爵の滲みでる人柄の良さが少々といったところであろう(詳細は不明…)。モルディブ滞在中も、気を引き締めていこう! この後、荷物チェックでも止められる。最後に「ドラックは持ってないか?」との質問。絶対に、持っていません。ここでも、日本人のためか、滲みでる人柄の良さのためか、比較的簡単だったようだ(お勧めの宿まで教えてもらった)。兎にも角にも、気を引き締めていこう!!!
ようやく、すべてのイミグレーション関係のチェックが終了する。しかし、空港唯一のATMで現地通貨を引き落とそうとすると、カードを受け付けてもらえない…。モルディブはアメリカ・ドルが広く流通している国なので、深く心配はしていないものの、一抹の不安が残る。念のために、空港の方に聞くと、マレ島にはATMがたくさんあるし、マレ島まではアメリカ・ドルで問題ないとのこと。 予定では、空港に朝までステイすることにしていた。ここで、重大な判断をしなくてはならない。滞在場所を気にしていたイミグレーションの対応を考えると、早々に空港のある島(空港はマレ島にはなくフルレ島にあり船で移動する)を立ち去り、滞在場所のあるマレ島に移動するべきという判断となる。 反対に、現地通貨も持たずに、イミグレーションが厳重となっている国を、深夜に宿を探して歩くことには大きな不安を感じる。そう考えるならば、予定通りに、明るくなるまでフルレ島にステイすべきという判断となる。 結果、明るくなるまでフルレ島にステイすることにした。もし、再度、係官に詰問されても、最悪で“入国取り消し”(こんなことができるのかは不明?)ですむ話しである。マレ島に移動した場合には、何が最悪なのか分からないほどの“重大な悪い結果”が待ち受けている可能性がある。 この判断が正しいか否かは、明日の朝になってみないと分からないのだけれど…。いや、1つの判断を下した時点で、永遠に、どちらが正しい判断なのかは分からないのだけれど…。 |