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大活躍の170番バス

マレーシアの空は綺麗だ

マラッカの夕陽も綺麗だ |
シンガポールという国は不思議である。国としての第1歩である独立からして、植民地支配をしていたイギリスからではなく、マレーシアからなのである。マレーシアからの独立の理由は民族的問題。マレー半島の先端にある島ながら、中国系の住民が多く住むためである。 国家管理も強く、旅人ですら目に見えない息苦しさを感じる。約15年前と比べると興味深いことがある。当時は、歩きタバコは厳禁であり、灰皿のある場所で喫煙していてもマイナスの視線を感じたものである。しかし、2012年になると、国はタバコなどという小さなことに関心はなくなったようである(金が絡むので関税は別問題)。 今回の旅で一番気になったのは、インターネットである。「シンガポールではソフトのダウンロードは禁止されています。もしダウンロードをした際は、警察を呼びます」という張り紙があった。張り紙に書かれていることはもっともなことである。それを張り紙にすることに、いいようのない息苦しさを感じるのである。 多くの意味で、中国に似ている国である…。
そんなシンガポール。海に近いからだろうか、1泊だけしかしないオリエント伯爵へのウェルカム・プレゼントだろうか、心地よい風が吹いていた。自然地理学的には、思った以上に過ごしやすかった。 おなじみのエアメールも出すことができ、マレーシアに戻るためにバス停に向かう。んっ?バス停??? そう、シンガポールとジョホールバルの間には、路線バスが運行されているのである。シンガポールを南から北に縦断し、路線バスはイミグレーションに到着。
無事、シンガポール出国。無事、マレーシア入国。
ジョホールバルのバスターミナルへ到着。ここで猛抗議したのが、昨日のこととは思えない。遠い昔のことのようである。たった1日とはいえ別の国に行ってたんだもん、いろいろあったからね〜。 次の目的地であるマラッカ行きのバスチケットを購入する。当然のごとく、TRANSNATIONAL社のブースは素通りし、最も安い会社ではなく、最も人が並んでいる会社のバスに乗ることにする。今回の旅で、価格とは“モノやサービスの対価”であることを思い知らされた。安ければいいのではなく、満足できればいいのである。だから、人気をバロメーターにしてみたのである。 はい、正解でした!!!「S&S
INTERNATIONAL」という会社、大手なのか、日本人から評判がいいのか、そのようなことはまったくわかりません。ただ、オリエント伯爵は満足しました。
あらかじめチェックしていた安宿は、工事中のためにクローズ。そこで働いていた人(宿の人かもしれない)に紹介された宿にチェックイン。 マラッカを少しだけ散歩した後、マラッカ海峡が見えるところまで移動する。結局、マラッカ海峡の波打ち際まで来てしまった。人気のない場所だったけれど、釣りをしていた地元の人に声をかけたら良い人そうだったので、きっと大丈夫!(実際に、大丈夫だった) “マラッカの夕陽”をボーと見ていた。小さな漁船が1艘。なんとも、贅沢な時間である。帰り際に、「魚が釣れることを願ってるよ!」と声をかけて宿へと戻る。 宿の近くにマレー料理の屋台が出ていたので、簡単に晩飯とする。なんとなく、マラッカでは、中国系の料理ではなくマレー料理が似合う気がする…。 |