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  2012年2月  
 
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シンガポールが見えてきた



後ろ姿のマーライオンと
超豪華な最新ホテル



超豪華なコンドミニアム
どんな人が住んでるの?



超豪華なラッフルズ・ホテル
なんと宿泊経験あり!



3度目の出会い Shinさんと



シンガポール・スリング
 朝早くから出発の準備を整える。ちなみに、目覚まし時計が鳴る前に起きていた…。宿の近くから、TBS(放送局の名前ではない…)というバスターミナル(南行き)へシャトルバスで移動する。スムーズに到着。順調である。ここまでは…。
 バスターミナルから、8:45に出発するシンガポール行きのバス。しかし、定刻になった瞬間に表示が「On Schedule」から「Delay」に変わる…。どうやら、シンガポール行きの乗客が少なかった(後で判明したのだけれど3名だった)ので、9:30に出発するジョホールバル行きに3名を押しこむことにしたらしい。この辺りから、雲ゆきは怪しくなってくる…。

 係員とドライバーに確認をすると、「ジョホールバルで乗り換えることなっている」とのこと。シンガポール行きのバスがなくなったので、座席番号も変わる。指定された座席は運転手のすぐ後ろの、無茶苦茶せまい座席。一度は座ってみるものの、やっぱり狭すぎる…。
 早速、ドライバーのところに行って座席チェンジ作戦を開始する。ちょっぴり強めに言いました…。作戦は成功!!!これが、怪しい雲行きの“ホップ”。
 バスはジョホールバルに向かって出発。しかし、途中でバスが故障するハプニング。後続のバスに乗り換える御一行様…。後続のバスの乗客、迷惑だっただろうなあ〜。これが、怪しい雲行きの“ステップ”。

 ここからが、怪しい雲行きの“ジャンプ”です。何事もなかったかのように、ジョホールバルのバスターミナルへ到着。何事もなかったかのように、バスを降ろされるオリエント伯爵。
 「シンガポール行きのチケットを持っているんだ」とドライバーに言うと、何事もなかったかのように、「あのバスに乗れや」と路線バスを指さされる。「そうか、路線バスに乗ればいいのか!」っっって思うわけないだろ!!!

 ここからオリエント伯爵は、ドライバーと係員に猛抗議を始める。こちらは3人チームなのだ。スウェーデン人の老夫婦は一言も喋らなかったけれど…。「シンガポール行きのチケットを持ってるんだって」と言うと「わしゃ知らないよ」と返ってくる。つかさず、「うちらだって知らないよ」と切り返し、しつこく言い寄る。埒があかないので、ブースに移動。
 次は、ブースにて猛抗議。ついに、会社側が折れた。なんと、ジョホールバルから、たった3人の乗客を乗せて、大型バスでシンガポールへ移動することに!!!
 結果的には上手くいったけれど、この会社、大手らしからぬ対応が多い印象が残った。もう乗らないよ、「TRANSNATIONAL」には!

 かくして、無事、マレーシア出国。続いて、無事、シンガポール入国とは、ならなかった…。
 シンガポールって、無茶苦茶にタバコが高いんです。なので、マレーシアで3箱ほど購入しておいたのです。しかし、シンガポールは、そんなに甘くはないのです。“1カートンは免税”といった日本人的感覚は通用しないのです。1本単位で関税がかかるのです…。
 なんにも知らなかったオリエント伯爵は、罪の意識もなく荷物検査の際に煙草を見せましたとさ。結果、別室送りとなりましたとさ。もちろん、関税はしっかりと払わされましたとさ。恐るべし、シンガポール…。

 オリエント伯爵にはアクシデントがあったものの、バスはシンガポールの街中に到着。バスで安宿のある街へ移動。バスの車内ではバングラデシュの方にお世話になる。ビザが切れるので近々帰国するそうだ。でも、シンガポールには戻りたくないんだって。日本に行きたいそうだ。
 安宿街に到着し、道行く人に宿の場所を教えてもらい、ようやっとチェックイン。この安宿街は、Mikeさんからメールで教えてもらった場所。ありがとうございました!!!

 早速、シンガポールの定番スポットである「マーライオン」を見に出かける。可愛らしいものである!続いて、格調高きホテルである「ラッフルズ・ホテル」を眺める。
 実は、約15年前にシンガポールを訪れている。その時は、ラッフルズ・ホテルに宿泊した。約15年ぶりに訪れても、残念ながら、懐かしさはナイ。当時のことは、“思い出”という言葉よりも、“記憶”という言葉が相応しいくらいなのだから。

 宿に戻ると、なんと、Shinさんと再会。マレーシアで別れたばかりで再会とは、なんとも珍しい展開。もちろん、まったくの偶然。
 再会を祝して、ラッフルズ・ホテルにあるバー“LONG BAR”で誕生した“シンガポール・スリング(Singapore Sling)”を飲みに出かける。価格的に考えても、酒を飲むと言うよりは観光に行く感覚である。
 このバーでは、カクテル代金の他に、サービス料等々を支払うこととなった。入店前にチャージの有無だけは聞いたんだけどなあ…。ぎりぎりのシンガポール・ドルしか持っていなかったオリエント伯爵は、Shinさんに不足分を払っていただき、代わりに「中国・元」をお渡しすることに。中国・元なのは、Shinさんが中国に留学中だから。いやぁ、1人で来てたら、大変なことになってました…Shinさん、「Thank you」です!!!
 

 
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