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ミャンマー大使館
inバンコク |
タイの2等座席は、なかなか快適であった。ファンだけでも、窓が全開なので暑さは感じられない。もちろん、寒さとは無縁である。その代わり、虫がたくさんいたけれど…。シェムリアップで購入した“虫除けスプレー”の威力が、遺憾なく発揮された車内であった! 2等座席が快適だった最大の理由は、シートがリクライニングすることと、シートが進行方向を向いていること。しかし、シートによってはリクライニングが壊れていたり、なぜかボックスタイプの座席もあったりと、当たり外れがあることは否めないようだ。ただし、座席番号は実質自由なようなので、そこは自力解決の余地がある。混んでいなければの話だけれど…。
オリエント伯爵にとっては都合の良いことに、列車は遅れてフワランポーン駅に到着した。考えてみれば、1泊4日(車中2泊)のスコータイ行きであった。なかなかの弾丸ツアである…。まだまだ、できるじゃないか、41歳!!!
今日は、いまだに宿題となっているミッション、ミャンマー査証の受領が待っている。受領は15:30からなので、それまでの時間は相変わらずの“暇つぶし”である。 バンコクで宿泊した宿の写真を撮り忘れていたので、フワランポーン駅から安宿街まで歩くことにする。地下鉄の駅で3つ先。この時、オリエント伯爵は、写真を撮るだけでなく、時間まで宿に格安でステイするという作戦を胸に秘めていた。 宿に到着したのは10:00。前回1日泊まらなかった(オリエント伯爵の都合であるけれど…)のだし、たったの5時間だし、周辺の宿と違ってこの宿だけ暇そうだし、「格安ステイ作戦」は成功まちがいなしだと思われた。 しかし、しかしである。提示された価格は1泊分とほとんど変わりなし…。オバチャン、ガメツイにもほどがあるぞ…。そんなにガメツイから、この宿は人気がないんだよ…。ガメツイ→人気なし→よりガメツイ→より人気なし→よりよりガメツイ…といった“負のスパイラル”に陥っている宿であった。こうして、「格安ステイ作成」は遂行を取りやめることにした。ディスカウントする気にもならない…。
作戦を変更して、Wi-Fiフリーの喫茶店を探すものの、バンコクには少ないらしく見当たらない。Wi-Fiは諦めることにして、“暇つぶし”の喫茶店を探す。ミャンマー大使館の近くの喫茶店に入り、コーヒー1杯で2時間ほどステイさせてもらう。 その後、空腹に耐え切れずにトウキビ(トウモロコシの北海道弁)を食べる。今の日本ではあまり作られていない品種であるけれど、オリエント伯爵はこの品種が好きなのだ。懐かしい気持ちにさせてもらう。 喫茶店では、「長くいさせてもらって、ありがとうね!」と言うと、「なんもさ〜(北海道弁)」という感じの笑顔が返ってくる。トウキビを買った露天の前を通り、お姉さんと目と目が合うと、お互いにニコッと笑顔が出る。オリエント伯爵にとっては、街の名所(こだわりの世界遺産は別です!)を観光するよりも、こんな一瞬を積み重ねる方が楽しい気分になれる。
まだ1時間前だけれども、ミャンマー大使館に並ぶことにする。あっという間に、行列は伸びていく。ついにオープン。オリエント伯爵は、無事にミャンマー査証をゲットすることができた。やった〜!!! Mikiさん&Emiさんの家の最寄り駅まで移動して電話をかける。タイでの公衆電話初体験。なんとか通話できたものの、オリエント伯爵が待っている場所を上手に伝えられなかった…。結果、Mikiさん&Emiさんにオリエント伯爵を探させてしまうことに…。 ここで思う。上手に伝えられなかったとしても、どこで待つことが良いのかを考えるという一歩が大切であることを。旅に出ても、精進、精進である。 この日は、またまた、Mikiさん&Emiさんの家に泊まらせてもらうことになった。またまた、甘えさせてもらっているオリエント伯爵であった…。
この日も、格安航空会社のサイトを中心に旅の行程を考える。なかなかベストな行程を組むことができない。ベターな行程すら難しい…。 悩んでいても仕方が無いので、スリランカ査証をネットで取得しておくことにする。以前にも挑戦したものの、「支払い」ボタンをクリックして、次の「支払い確認」ボタンをクリックしたところでフリーズしたのであった。ネットで状況確認をしても、「正しくないパスポートナンバー」ですとのお答えが…。メールで問い合わせたけれど、“ナシのつぶて”…。これは、再チャレンジしかないでしょ!!! ところが、今回も、同じところでフリーズ…。あれっ、ちょっと待てよ…。これって、2回支払ったことになるのでは???恐ろしや、スリランカ査証…。 この辺りで、イライラしそうな予感がしたので作業は終了。最悪、割高にはなるものの、空港でもスリランカ査証は取ることができるのでネットでの取得は諦めることとする。上手くいかないことも含めて、世界は興味深いなぁ〜。 |
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