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  2012年1月  
 
シェムリアップ→[車内]
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シェムリアップ…[車内]
→バンコク
バンコク
 

 

バンコクに通じる−タイ東部
この時は快晴なのに…



トム・ヤン・クン
 いろいろなことがあった宿とも今日でお別れ。寝台バスの迎えが宿にやってきた(1:30)。っっって、大きい荷物を持った3人(日本人はオリエント伯爵1人)の迎えが3人乗のトゥクトゥクかい!いきなりのパンチである…。
 しかも、そのパンチは、ワンツーパンチ(?)だった…。まだ、人をピックアップするんかい!!しかも、デカイ欧米人かい!!!荷物も一番デカイんかい!!!!
 いやぁ〜。シェムリアップでボケた心身を、ピリッとさせてくれる出来事でした。更に、このトゥクトゥクのドライバー、運転が超下手くそでした。ひっくり返ると思った…。

 バスを運行している旅行代理店で待つ。待つ。待つ。んっっ〜こないねぇ〜。バスは1時間遅れて(3:00)出発しましたとさ。ちなみに、寝台バスではなくて、普通のシートバスだったとさ。
 爆睡していたオリエント伯爵が、バスが停まった気配を感じて起きると、どこかの車庫みたいだ?あれっ、ボーダーじゃないの?
 早く着きすぎた(5:00)んだってさ。バスはシェムリアップに戻るってさ。乗客は降りて車庫で待ってろってさ。
 完全に、今までの一人旅モードに戻ったオリエント伯爵であった。さあ、今度は何だ!

 やっとボーダーまで移動が始まる(6:00)。あなた達、何年も同じことしていて、旅人は荷物を持っているって気づいていないでしょ!そんなところもカンボジア人の興味深さである。
 そのサイズの車じゃ無理だって…。1台を荷物車にして無理やり積みこむ。3台を人間車にして無理やり押し込む(7:00)。やればできるんだね…。でも、1時間もかかったけどね…。更に、無茶苦茶なことになっているけどね…。

 ついにボーダーに到着。見ると、ボーダーのオープンは7:00。だったら、夜行バスを運行するの止めようよ〜。タイムスケジュールに絶対的に無理があるよ〜。そんなところもカンボジア人の興味深さである。
 無事、カンボジア出国。無事、タイ入国。

 タイでバスを乗り換える。えっ?ミニバス?こうなっては、国際バスとは言えないぞ…。更に、オリエント伯爵は、理不尽にも2号車にまわされることに…。まあ、それくらいは、どうってことないけどね。タイの道をバンコクに向かって出発(9:30)!
 バンコク着いた…土砂降りだ…すごい土砂降りだ…びっくりするくらいの土砂降りだ…。初めての街の第1歩が土砂降りでは、なにかと不便である。
 オリエント伯爵の「ミニバスを降りるまでに止むといいな」という願いが天に通じたのか、雨は小降りになっていく!ミニバスを降りる地点が近づいてくる。そして、ミニバスが止まる(13:30)。

 雨は、雨は、雨は…

またまたびっくりするくらいの土砂降りになっていた…。オリエント伯爵の願いは、天に通じなかったようである…。

 まずはタイの通貨を入手しなくてはならない。ATMを探して出金…出ませんけど…。「違うATMでやってみろ」とのアドバイス。だから、土砂降りだって…。違うATMで再チャレンジ。現金ゲット!!!
 次はバスで安宿街へ向かう。バス停を探すのも一苦労。ここで、雨宿りをしている黒人青年と目が合う。“おいで、おいで”をしているので、惹きつけられるように向かう。話をすると、彼はケニア人のアクロバット・ダンサー。世界中で公演していて、バンコクには4年間、住んでいるとのこと。既に、“タイ人”の域に達してますな〜。
 こうして、めでたく、バス停の位置、バスナンバー、バスの乗り方、バス代の払い方を伝授してもらう。でも、バスは来ない…。アクロバット・ダンサーが他のバスナンバーを聞いてきてくれる。どうやら、違うバス停に行った方がいいようだ。アクロバット・ダンサーと別れて、違うバス停を探す。

 しかし、しかしである…バス停が見つからない。それもそのはず、バスナンバーは「フィフテーン」と言われたのに、「16」と勘違いしていた。アクロバット・ダンサーが自分の手に書いた数字が「16」に見えたから。人間は視覚優先であることを実験してしまった…。
 何回か道行く人に聞いたところで勘違いに気がつく。「15」のバスが停まるバス停ならば見つけていた。ラッキーなことに、すぐに15番のバスが来たので乗車(15:00)。アンラッキーなことに、すぐに15番のバスは渋滞につかまって身動きとれず…。

 車掌さんに降りるバス停を伝えておいたので、無事に目的地でバスを降りことができた(16:30)。この車掌さん、格好は女性。でも、とても男性っぽい…。タイという国も、興味深い国になりそうだ…。
 どうやら、安宿街からは遠い場所で降りたようだ。これは高架鉄道や街の様子から推測したカンである。もちろん、当たっていた。ここまで苦労すれば、シェムリアップでボケた心身は完全に復活していた。

 とりあえず、1泊だけの滞在として宿を確保。晩飯は、タイの定番料理であるトム・ヤン・クンとビール。思い返せば、今日は“1食+ビール1本”だった。食生活およびアルコール飲料に関しても、シェムリアップでの怠惰な生活から抜け切れたようである。
 

 
シェムリアップ→[車内]
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