
LEGENDS
Backpacker Lodge

レソトは
山岳国家というイメージ
スワジランドは
農業国家というイメージ

ポルトガル語圏にやってきた
マカオ以来のことだ
大きな違いは
マカオでは
誰も葡語を話さないけど
モザンビークでは
みんな葡語を話すことである

この運転手
良い人だったと思っている

恒例のウェルカム・ビール |
今日は移動日、よって、早起き。5時半ごろに起きようとするけど…無茶苦茶に寒い…。この時期のスワジランドの朝方の冷え込みは、強烈なものがある。それでも、寒さに打ち勝って、やっとのことで寝袋から脱出することに成功した(笑)。
宿を出たのは6時過ぎ、早朝にもかかわらずMushiさんがミニバスに乗るまで見送りに来てくれた。Mushiさんには、なんとも言えない魅力を感じる。最後の最後まで、「シイァボーガァ」!
ミニバスに乗って、スワジランド最大の都市マンジニ(Manzini)へ。ここのバスTで、モザンビークのマプト行きのミニバスに乗り換える。スワジランドに到着したときに、情報は収集済み。マプト行きのミニバスが停まっている場所に行き、後は満席になるのを待つだけである。そう、国際バスとはいえ、満席にならないと出発しないのだ。
そう言えば、このミニバスの運賃なんだけど、到着時には90SZLと聞いていたのに、今日聞くと80SZLになっていた。マンジニからエズルウィニの運賃も、13SZLから10SZLに下がっていた。う~ん、スワジランドという国は、滞在していると価格が下がっていく国なのかもしれない(笑)。
ちなみに、今回のミニバスの運転手、そうとうに信用が置ける人のようだ。なぜならば、運賃を「90」って聞いたのに、自分から「いや80だ」と下方修正してきた。こういう人は、信用して良い。オリエント伯爵のことを気に入ってくれたようで、「サムライ」と呼んでくる(笑)。
10時くらいに満席となる。オリエント伯爵がバスTに到着したのが7時過ぎだったので、けっこう待ったことになる。まあ、予想していたので問題なし。
12時くらいにはスワジランドのイミグレに到着。何の問題もなく出国手続きは終了。カスタムもナシ。
無事、スワジランド王国を出国。
すぐ近くのモザンビークのイミグレへと徒歩で向かう。こちらも、何の問題もなく入国手続は終了。簡単なカスタムがあったけれど、オリエント伯爵の荷物はノー・チェック。
無事、モザンビーク共和国に入国。
「ここからは1時間くらいでマプトだぜ」と言った運転手。でも、その言葉は信じないでおこう(笑)。実際に、2時間近くかかってマプトに到着した(笑)。マプトでは、街から遠いバスTで降ろされることもあるらしい。でも、この運転手は市街地まで乗せて行ってくれた。
行こうとしていた宿までは連れて行ってくれなかったけれど、近くのランドマークが分かっていたので、そこでミニバスを降りる。やっぱり、この運転手は、そうとうに良い人だったと思われる!!!
そこからは30分くらい歩いただろうか。汗ばみだしたころに宿へと到着した。チェック・インをして、早速、次の移動のためのバス・チケットをゲットするために、教えてもらったバス会社のオフィスへと向かう。
30分くらいでバス会社に到着。できるならば、明日のバスで次の目的地へ向かいたいところである。聞いてみると、明日はフル…明後日はバスがない…。これは困った(笑)。
てなわけで、治安が悪いと言われるマプトに3泊もすることになってしまった。マプトの治安の悪さの一翼を担っているのが、警察官というところが、この国の危うさを物語っている。かなり改善されてきたという情報はあるものの、今でも賄賂目的でイチャモンをつけてくる警察官がいるそうだ。もちろん、その中にはニセ警察官がいることは当然のこと。更に、マプトは社会主義時代の名残が残っていて、建物は殺風景で、つまらない街だというのが定説となっている。更に更に、ポルトガル語圏のため、英語がまったく通じないという話もある。
しかし、街を歩いてみて、治安面での恐怖を感じたことはなかった。街の建物も社会主義時代の名残が残っているというレベルで、そんなに殺風景とは思えない。英語だって、かなり通じたように思う。バス会社なんかは、完全に英語でOKだった。どうやら、モザンビークという国は、急速に良い方向へと変わりつつあるようである。
今のこの国で、オリエント伯爵が感じる最もアカンところは、食料品の物価が高いことである。宿にはキッチンが付いているのに、つくる気がしないくらいに食料品が高い。
もしかすると、一般的な国民はスーパーでは買い物しないのかもしれない。これは、マラウイやザンビアでも感じたことである。経済が自由になればなるほど、貧富の差が拡大していくのだろう。
アフリカを旅して、資本主義というシステムには、大きな問題があることを実感している。それをなんとかしようとして社会主義というシステムを考え出した、マルクスやエンゲルスは偉い人だと思う。もちろん、社会主義の経済システムに賛成する気は毛頭ないのだけれど。でも、新しいシステムを考え出すことができたのはスゴイことだ。
で、ちょっと、マルクスの考え方について調べてみようと思った。アッタマ痛い…。どうやら、経済学の素人が、旅先でトライするには、マルクスは偉大すぎたようである…。 |