世界旅HOME   北アフリカ   エジプト   2013年5月  
 
カイロ カイロ カイロ→[車内]…アスワン
 

 

スルタン・ゴーリーの
マドラサ


スルタン・バルスバイの
マドラサ


ガーマ・アズハル


ガーマ・アブル・ダハブ


ガーマ・ホセイン
 今日のミッションは、次の目的地までのバスチケットをゲットすることである。ガイドブックでは、遠いバスTまで行かなくてはいけないと書いてあるものの、実際には宿から徒歩圏内のバスTからバスは出ている。ガイドブックの情報でも100%ではないことは、今までの旅で痛いほど経験していること。というか、ガイドブックの情報は、ネット情報より劣ることもあるのが事実…。
 6人でバスTへと向かう。バスのチケットは、問題なくゲットすることができた。めでたし、めでたし!!!これで、カイロを去る日が決定したことになる。いろいろと言われるエジプト人であるけれど、今のところ、これといった悪印象はもっていない。

 ここで、6人組は2手に別れる。KekeさんとMさんとオリエント伯爵は、イスラム地区へと向かうことにした。実は、ここカイロ市内にもオリエント伯爵基準の世界遺産があるのだ。
 しかし、イスラム地区訪問は、純粋な観光が目的ではない。細々とした買い物も立派な目的の1つなのだ。実際、オリエント伯爵は、イスラム地区で南京錠やロープを購入。壊れた腕時計のバンドを付け替えることもできた。というわけで、実りある訪問であったことは間違いない。

 宿の周辺と違って、イスラム地区は混沌としており、まったく違うカイロを味わうことができた。また、道端には、キンキンに冷えた水が用意されており、道行く人の喉を潤している。このあたりは、持たざる者に優しいイスラム教徒の本領発揮という感じである。
 同時に、Mさんにイタズラをしてくるエジプト人がいたのも事実。このあたりは、異教徒の女性にだらしないイスラム教徒の本領発揮という感じである。というわけで、イスラム地区に女性だけで行く時には、十分に注意しないとイタズラだけでは済まないこともある可能性大…。
 しかしねぇ…。こういうことがあると、どんなに良い面があったとしても、好印象が台無しになるということを彼らは知るべきだと思う。頭が悪いとは言わないけれど、想像力が極端に乏しいということは実感できる。
 彼らは、今のみ良ければそれで良いのである。それも1つの価値観。それに賛同するか否かも1つの価値観。オリエント伯爵は、今はよりよい未来の為にあると考える人なので、多くのエジプト人の価値観とは相容れない考え方をするタイプの人間である。こんなことを考えることができるのも、旅に出た収穫の1つ。
 そうそう、観光地としての「カイロ歴史地区」の評価は、「★☆☆☆☆」である。まあ、観光地としては、これといった魅力を感じる場所ではなかったなあ〜。すべての場所に行ったわけではないので、超主観なんですけれどね(笑)!

 宿に戻って、ひと休み…。夕食は、カイロで最後のシェア飯。ずっと、メイン・シェフはMさん。ホント、お世話になりました。これらかも、よろしくね〜♪
 で、最後の最後まで、気になっちゃった、この宿の日本人旅人…。6人組+YTさん以外は、食べるだけなんだよねぇ…。もちろん、つくるときはMさんメインなので、手伝いづらいのは事実。でも、片付けくらいはできるよねぇ…。
 だだ、これは、自分にも当てはまることかもしれないと思った。初日はつくってくれたシェア飯を食べさせてもらった。でも、食後に洗い物はしなかった。あったのかどうかも定かではない。つまり、気にしていなかったということ。結局、同じことを思わせていた可能性があるのだ。
 旅が長くなってきたことで、特定の部分が欠如してきているような気がする。そんなマイナスの変化が起こっていることを知っただけでも、この宿に宿泊して良かったのかもしれない。
 ある日本人旅人が言っていたセリフ…「日本では暮らせなくなった人が東南アジアには多いんだよねぇ」。そうならないように、自分を厳しく見つめなおすことも必要だと思う、43歳のオリエント伯爵であった…。難しいんだけどねっ!!!
 

 
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