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バーレーン
  2012年10月  
 
ドーハ ドーハ→ムハーラク
→サール
サール
 

 

リディアさん宅



この娘
とっても親切で優しかった

フライト・キャンセルは
トラブルだけど
良い出会いができたので
気分は悪くないぞ
 今日は移動日。イランでの船の遅れもあり、UAEから6ヶ国連続で“2泊3日の移動”が続くのだ。ちなみに、オマーンから5ヶ国連続でCouchSurfingで知り合ったホストの家での滞在も続くのだ。
 フライトは10:10なので、8:00少し前にリディアさんの家を出る。タクシーに乗るまで見送ってくれた。リディアさん、本当に優しい方であった。素敵なママといった感じ…オリエント伯爵との年齢差だとお姉さんですけどね(笑)!!!
 なんの問題もなく空港に到着。時間も絶妙である。チェック・インしようとすると、なんと、なんと、フライト・キャンセル…。まじですか〜〜〜。今回利用するのは、バーレーン・エア。名前からはフラッグ・キャリアのように思うけれど違う。ちなみに、バーレーンのフラッグ・キャリアはガルフ・エア。

 で、バーレーン・エアの評判を調べようと思ってたら、興味深いサイトを発見した。スカイトラックス社という航空サービスリサーチをする会社のもの。これによると、バーレーン・エアは三つ星である。ちなみに、JALとANAは四つ星、エア・アジアは三つ星、散々な目に遭った中国東方航空は三つ星だった。う〜ん、オリエント伯爵としては、星の数の信憑性は疑問かな…。
 話を戻そう。フライト・キャンセルは初体験。ちなみに、飛行機関係のトラブルとして良く聞くロスト・バッケージは、日本で体験している。もちろん、JALでした(笑)!今は、サービスが向上しているようだけどね。
 とりあえず、なんとかしなくちゃならない。バーレーン・エアの空港オフィスに向かう。対応してくれたのは、左の写真の女の娘。オフィスにいたのは彼女だけだったんだけどね。最初、軽〜く「では、明日の便に変更ということで」と言われた…それは困る(笑)。次に、「夜の便なら…」と言われた…それも避けたい(笑)。最後に、「払い戻して他の会社を使っても…」と言われた…これは調べる価値がある。
 で、オネエちゃんにWiFiを使わせてもらって、他の会社の価格を調べてみる。約倍額…これは困る(笑)。というわけで、オリエント伯爵に残された選択肢は、実質1つしか残されていなかった。この日の夜の便にフライト・チェンジ!!!

 けっこうなビッグ・プロブレムなのに、こんな調子で書けているのはオネエちゃんがとっても親切で優しかったから。オリエント伯爵としても、あとは条件闘争が残されているだけだしね。
 マナーマのホストの方に、CouchSurfingのサイトを通じて連絡を入れる。これで、一安心。続いて、チェック・インまでは、まだまだまだまだ時間があるので、コンセントの確保というミッションを履行することに。オネエちゃん、一緒に待合ホールまで来てくれて探してくれた。ホストの方に連絡するときも、「わたしの携帯を使っていいですよ」って言ってくれた。相手先が国外なのを知っているのにである。
 なんだかんだで、あまり悪い気分はしなかった。これこそ「出来事を楽しむ」精神である(笑)!!!しかし、比較的しっかりしているはずの中東の航空会社でも、こんなことが起きるんだなあ〜。こりゃ、しっかりしてない航空会社を使わなきゃならない時は、相当の覚悟が必要だな。

 こうして、オリエント伯爵は、ドーハの空港にて約12時間もの待ち時間をプレゼントされたのであった…。さて、何して時間を潰そうかな…。
 結局、たいしたことはせずに時間を潰すことになった…。電源はあったし、ネットにも接続できていたので、そんなに不快な時間でもなかったかな〜暇だったけど…。

 時間になったので、チェック・イン。緊急のフライト・チェンジだったので、少々揉めたものの結局は解決できた。まあ、当然といえば当然。揉めるあたりが、三つ星の限界なのかな…?イミグレーションを通って、形ばかりのカスタムを抜ける。

 無事、カタール国を出国。

 ここで、驚くべき事態が発生していたことに気がつく。なんと、チェック・インのカウンターにパーカーを忘れてきた!!!時間を潰している間、あまりにも寒かったので着ていたのだ。
 もう、出国しちゃったので、普通に取りに行くことなどできるはずもない…。空港の係員に話をしてみるも、てんで話しにならない。こりゃ、困ったぞ!!!
 いろいろな人に聞きまくって、最終的にトランスファーのカウンターに行くことになった。なんと、ここで、問題解決。パーカーはオリエント伯爵の手元に戻ってきた。これから、気をつけなくちゃ!

 カタールという国、訪れる前は「ドバイとおんなじかな?」と思っていたけれど、実際に訪れてみると違いを感じることができた。カタール人がとっても少ないことが原因だろうけれど、ドバイとは比較にならないほど“アラブ”を感じない国(ドーハだけかも…)だった。
 街もドバイとは違った。小さくまとまっていて、ドバイよりも綺麗に整備されていた。W杯が決まったことも影響しているようで、建設ラッシュの規模もドバイとは比較にならなかった。
 やっぱり、訪れてみて良かった!!!ホストのリディアさんを始めとして、お世話になった皆さん、「シュクラン=Thank you」!

 ほぼ定刻に飛行機は離陸。そして、爆睡…。気がつくと、飛行機は着陸し、駐機場に停止していた。いや〜よく寝たな(笑)。
 バーレーンでは、アライバル査証を取得しなくてはならない。しかし、インフォメーションのニイちゃんは態度が悪いし、なによりイミグレーションの係官が最悪…。挙句の果てに、「パスポートのチェックをするから」とわけのわからんことを言われる始末…。
 査証の代金を支払うためにATMを探した時も一苦労。説明がいい加減すぎるのだ。やっとのことで、ATMにたどり着いた…。まあ、入国スタンプをギリギリの隙間に押してくれたのは、オリエント伯爵としてはありがたかったけれど…。正直、バーレーンに対するファースト・インプレッションは最悪だった。
 こうして、災難続きのイミグレーションを抜けて、すでに放置状態にあったバックパックをピックして、形ばかりのカスタムを抜ける。この時も、つまらん質問をされたけどね…。

 無事、バーレーン王国に入国。

 これらの悪印象、ホストの方の家に向かうタクシーに乗った時点で拭われることとなる。どうやら、バーレーンという国は、ドバイともドーハとも大きく異るようだ。そう、バーレーン人が普通に働いているのだ。タクシーの運ちゃんが、「俺は生粋のバーレーン人だぜ」と言った時に気がついたのだ。
 ドバイもドーハもマスカットも、いわゆる外国人労働者がたくさん働いていた。それは、イミグレーション(スタンプを押す係官は違うけど)や空港やショッピング・モールでも一緒。海外まできて働いているのだから、彼らはそれなりに一生懸命なのだ。そして、肝心なことはアラブ人ではないということなのだ。
 つまり、オリエント伯爵は、アラブ人気質というものに、未だ本格的には出会っていなかったのである。でも、バーレーンは違う。この国は、いままで訪れた3ヶ国よりも、濃厚にアラブ人気質を感じられる国なのだ。ある意味での「カルチャー・ショック」が、オリエント伯爵にバーレーンの印象を悪くさせたのに過ぎないのだ。

 タクシーはホストの方がいるカフェに到着。ホストのカリィルさんと出会うことができた。一緒にいた友達は、パキスタン人・アフガニスタン人・バングラデシュ人。この国にも、たくさんの外国人労働者がいるようである。
 カフェで2時間くらい過ごしたのに、カリィルさんの家に向かう。またまた、豪華なお宅に滞在することになった。離れのような一室がオリエント伯爵に与えられたスペース。洗面所・トイレ・シャワーは専用のものが併設されていた。
 さあ、明日からバーレーンでの旅が本格的に始まる。
 

 
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