世界旅HOME   中央アジア   キルギス   2012年8月  
 
オシ オシ→サリタシュ サリタシュ→オシ
 

 

Taj Mahal HOTEL
今までの宿の中で
ダントツにいい加減だった



オシからサリタシュ



パミール高原が
すぐそこに見える



宿のオバチャンがパンを焼く


釜の中はこんな感じ
 朝早く起き…Oniさんに起こしてもらった…。チェック・アウト(といってもレセプションすらないのでノーチェック…)の後、オシのバスTに向かう。Guchiさんは、未だ深い眠りについたままだった(笑)!また、どこかで再会しましょうね!!!
 値段交渉はあっさりと終了。しかし、乗合なので、満員にならないと出発しない。2時間待ちくらいでオシを出発。今までの経験からは、妥当な待ち時間と思われる。

 オシからサリタシュまでの道は、今までで、最もキルギスらしさを感じられる風景が広がっていた。カザフスタンの遊牧民が草原を駆け抜けるイメージならば、キルギスの遊牧民は丘陵を駆け抜けるイメージをもっていたからであろうか…。
 4時間ほどで、車はサリタシュの街に到着。想像以上に、何もない街である。そして、オリエント伯爵は、そんな街であることを望んでいたのである!!!これは、最高だ〜!!!
 車を降りると、冷気がオリエント伯爵を襲う。寒い〜。標高が高いからだろうか、雪山が近いからだろうか(そんなことはないか?)、オシでの暑さがウソのように思える。

 まずは、宿にチェック・イン。街に食堂が少ないからだろう、ゲストハウスは2食付きであった。このゲストハウスの雰囲気、寒さも含めて、チベットを思い出させる。
 サリタシュの街を散歩しようとするものの、冷たい雨が降りだす。2度ほど散歩を試みるも、あまりの寒さに断念…寒い…寒い…寒い…。昼飯を食べていないので、なおのこと寒さが身にしみる。
 あまりの寒さに耐えかねて、宿のオバチャンにチャイを飲みたいとお願いしてみる。チェック・インする際に、「チャイも付けてね」と言っておいたのだ(どこまで伝わったかは不明…)。
 チャイだけ飲ましてくれるのかと思ったら、パンとバターとジャムまで食べて良いとのこと。いただいたパンは、空腹だったからではなく、冷静に考えて、今まで中央アジアで食べた中で、上位にランクインする美味さであった。バターとジャムも美味かった!!!

 その後、パンを焼くところを見せてもらった。自らの食べるものを、自らで作る。そんな営みが、毎日、続けられているだろうサリタシュ。牧歌的な風景とも相まって、ホッとさせられる街である。
 パミール高原は、すぐそこに見える。しかし、現状では訪れることは難しいと思われる…。どんな争いにも理由がある。当事者にとっては、重大問題であろう。しかし、争いがもたらすものに、どれほどの利があるのだろうか。その利は、争った末に勝ち取るほどの価値があるのだろうか。素晴らしい風景と、醜い人間の欲望とが、同居している。それが、現在のパミール高原である…。
 

 
オシ オシ→サリタシュ サリタシュ→オシ
 

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