世界旅HOME   東南アジア   マレーシア   2012年2月  
 
クアラルンプール クアラルンプール クアラルンプール
 

 

巨大な神の脇を
人が列をなして登って行く



背中に刺さってます…



女性の参拝者もいる



アラビア語の書いてある
ビール



マレーシア4晩目で
初マレー料理
 1つの街に長く滞在していると、旅をしていることを忘れそうになる。外国で旅をしているのではなく、外国で滞在しているという感覚。2つの感覚は、まったく質が違う。旅は“変動”であり、滞在は“安定”である。
 オリエント伯爵は、旅に出たのである。旅を続けることが億劫になった時、この旅は終りを迎える。さあ、旅を続ける準備をしよう。きっと、面倒なことが待ち受けているに違いないけれど!!!

 そこで、今日の第1のミッションは、次の移動の準備をするにした。調べてみると、マレーシアのバスは会社間の競争が激しいものの、大手2社の一人(二人?)勝ちというのが実態のようだ。そのうちの1社に狙いを定め、出発ターミナルや出発時間や価格を調べておく。
 マレーシアのバスチケットは、いたるところで購入できるものの、信頼性を考えればバスターミナルにある会社のブースで購入するのが安全である。次の目的地までのバスは、宿から離れたバスターミナル(主に南行き)から出発するものの、宿の近くにもバスターミナル(主に北行き)はある。ダメもとの気分で、宿の近くのバスターミナルへ向かう。ここでチケットを買うことができればラッキーである。

 バスターミナルのチケット売り場に行くと、案の定、会社と契約している(正式かどうかは謎?)らしき案内人から声がかかる。もちろん、彼らはスルーして、狙いを定めた会社のブースへ行くオリエント伯爵。こうした際は、非情な行動がとれるし、とらなくてはいけない。
 ブースへ行くと、ここでもチケットが購入できるようだ。ラッキー!希望の日にちと時間を伝えると、返ってきた言葉が「フル」。アンラッキー!仕方がないので、出発日を翌日に変更すると、返ってきた言葉が「フル」。アンラッキー…と言っている場合ではなくなった。

 次の目的地は物価が高いので、夜行バスを使うことで宿泊費を浮かしたかったのだ。しかし、考えることは誰もが同じらしい。次善の策ではあるけれど、朝1番の便で向かうことにしよう。
 すると、このバスターミナルからもバスが出ているとのこと。再び、ラッキー!購入する直前に、念のために価格を聞くと、調べていた価格の倍近い。再び、アンラッキー…と言っている場合ではない。危ない、危ない。
 「ビック・バスだからね!」と涼しい顔のスタッフ。スタッフが価格を事前に知らせる必要はないのだから、合法的に高い買い物をさせられるところだった。こうして、宿から離れたバスターミナルからの朝1番の便を予約。やっぱり、アクションを起こすと、いろいろなことが待ち受けているものだ!!!

 折角なので、ヒンドゥー教の聖地であるバトゥ洞窟(Batu Caves)まで行って、タイプーサム(Thaipusam)の祭りを見学することにする。昨日も来たクアラルンプール駅に行く。実は、昨日は下見も兼ねていたのだ。情報量の不足は、こうした地道な努力でカバーするしかない!
 この列車、無茶苦茶に混んでいた。日本の通勤電車と同レベル(首都圏のラッシュを経験したことはないけれど…)である。日本ならば“李下に冠を正さず”というわけで、トラブルに巻き込まれないために「手は上に」が基本のオリエント伯爵である。しかし、ここでは、そんな悠長なことを言っていられない。手は下にしてポケットをしっかりガード!
 タイプーサムは、とっても痛そうな祭りであった。どうやら、苦行がキーワードになっているようだ。恐るべし、ヒンドゥー教!
 駐在員らしき日本人の家族連れ(なんとなく旅をしている人ではないことが分かる…)を発見したので、階段の上に何があるかを聞いてみる。「小さな像があり、行くなら混んでいない時が良いよ」と教えてもらう。答えの内容から、駐在員というカン、大正解!!!

 駐在員(きっと…)の方のアドバイスに従い、階段は登らずにバトゥ洞窟を後にする。帰りの車内は、行きほどの混雑ではなかった。ホームに向かうまでは、怒号が飛び交うほどの大混雑だったけれど…。
 宿に戻る途中、ビールを購入。この店、昨日、宿に泊まっている日本人の方から情報をいただいた。ロング缶なのに、いままで購入していたショート缶とほぼ同価格。アラビア語の書いているビールなんて珍しい。缶には“EGYPT'S QUALITY BEER”と書かれていた。エジプトで作られているのかな?

 ビールを飲んで、シャワーを浴びて、ランドリーを出す。レセプションを見るとShinさんと、ビール情報を教えていただいた方が話をしていた。この方、お名前はTamさん。クアラルンプールに長いだけでなく、宿にも長いようである。
 宿に長く滞在されている方の中には、なかなか難しい方もいることはシェムリアップで経験していた。しかし、Tamさんは難しい方ではなく、経歴(一部しかお聞きしていないと思いますけれど…)も興味深く、楽しい話をされる方であった。もちろん、マレーシア・クアラルンプールを始めとする周辺の情報にも詳しい方で、いろいろなことを教えていただいた。
 その後、中央アジア・中東を旅してきたMitsuさんが合流して、4人で話は続く。晩飯は、Tamさん、Shinさん、Mitsuさん、オリエント伯爵でTamさんオススメのマレー料理の店に行く。マレーシアに入国してから、初めて食べたマレー料理だった!!!
 

 
クアラルンプール クアラルンプール クアラルンプール
 

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